特集バックナンバー | 第1号からのバックナンバー |
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沖縄本島、与那国島、宮古島、石垣島、そして奄美大島、これら美しい島々で急速な軍事要塞化が進んでいます。 |
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今年12月に紙の健康保険証は強制的に廃止され、マイナンバーカードに一元化される。自治体や病院に対しては普及率に応じて交付税や医療点数に差をつけられる。従わない者は沖縄県のように、国家権力を使い差別的に扱われる。 |
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1967年当時の佐藤内閣では、武器及び軍事技術の輸出を「武器輸出三原則」、「政府統一見解」により厳格に堅持されていました。しかし、安倍政権になって「武器輸出三原則」を「防衛装備移転三原則」と呼称を変え、武器輸出の門戸を徐々に拡げてきました。 |
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働き方改革関連法は「長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現」を謳い文句に2019年4月1日に施行された。一部の業務は適用猶予としたため、2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間の上限制限が適用され物流が滞る「2024年問題」と言われてきた。 |
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人口減少による超高齢化社会の問題は止まらない。団塊の世代が75歳を超える2025年が迫っており、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」や認知症患者が認知症患者を介護する「認認介護」、孤独死の増加などさまざまなことが懸念されている。同時に生産年齢人口(15歳から64歳)は、総務省資料によると、1995年をピークに2021年ごろから急激に減少し始め、2050年には5275万人となることが予測されている。そのような中、国は地方のコンパクトシティ化を目的に補助金が創設され、都市計画と連動して人口密度を増やし、効率的なサービス提供ができるようすすめられている。もはや住み慣れた地域で最後までサービスを享受しながら住み続けることが困難な社会になりつつある。 |
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2022年の高齢者(65歳以上)人口の割合は、29.1%です。25年30%、40年35%と推定されています。迫りくる超高齢化社会をどのように捉えて、考えたら良いのか。 |
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各地で紛争が続く混沌とした世界情勢の中で、戦地では多くの生命が失われ、身体が傷つけられ、都市は破壊され、日常生活を奪われている人々がいます。 |
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アメリカの雑誌『タイム』誌は、岸田首相のインタビュー記事を載せました。それには「日本の選択」というタイトルがつけられ、「岸田首相は数十年の平和主義を捨て、日本を真の軍事力を持った国にすることを望んでいる」と書かれています。 |
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福島第一原発の爆発は明らかに人災であるが、岸田政権は日本政府や東京電力の責任追及をしないばかりでなく、「地元・漁業民の理解なしには汚染水の海洋放出はしない」と言いながら、住民の声も無視して強行しました。 |
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昨年10月30日、9月15日よりストライキを続けてきたアメリカのUAW=全米自動車労働組合は、GM(ゼネラル・モータース)の経営側と「4年半で25%の賃上げ」で合意しました。ここから学ぶことは労働基本権の実効ある行使です。日本国憲法第28条では「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する」と明確にしています。 |
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国家予算は、国民あるいは市民(納税者という考え方で言えば日本国籍がなくても納税している住民がいます)一人ひとりが、人間らしく健康で文化的な生活を如何に暮らせるようにするのかが、日本国政府の本来の責務と思います。 |
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7月20日、最高裁で注目される判決が出されました。定年後再雇用の基本給を半額以下にされたことが不当かどうか争われた裁判で、最高裁は「基本給の性質や支給の目的などを踏まえて検討すべきだ」という判断を示しました。 |
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『少子化問題で人気取りのお金をばらまいている岸田政権。 |
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岸田政権は、本来の主権者である「国民の声を聞く」と言いながら、無視し続けています。日本国憲法で保障されているはずの「いのち 人権 環境」が破壊され、資本のもうけ第一主義に増々傾斜しています。
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介護労働は、高齢化が進む現代社会において、高齢者や障害者のケアと支援を提供するための重要な役割を果たしています。しかし、介護労働の重労働性や低賃金などの労働条件のため慢性的人手不足となっています。
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敗戦から78年目の今年。かつて大日本帝国憲法下で、悲惨な戦争があり、その反省の下日本国憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三つを基本原理として成立しました。 国民主権も基本的人権も、ともに「人間の尊厳」という最も基本的な原理に由来し、「人類普遍の原理」であり、平和主義は、比類のない徹底した戦争否定の態度を取っています。 現下、ロシアのウクライナへの侵略、大虐殺が強行され戦争の悲惨さ、理不尽さが浮きでています。また岸田政権は、これを機に「戦争できる国」への転換を狙っています。 この動きを阻止する力はどこにあるのでしょうか。
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昨年来、メディアでは、ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮の弾道ミサイル発射、台湾有事の対応などのニュースが連日のように伝えられ、仮想敵国がつくられている。平和に最も敏感であるべき労働運動の後退など岸田政権のやりたい放題だ。 そして今、歴史的物価高が国民生活を直撃している。戦前を見ると、インフレが進み国民の不安があおられ大日本産業報国会がつくられて第2次世界大戦へ突入した。 このように、国際情勢や日本経済の状況、労働運動の状況が太平洋戦争前と酷似している。絶対「あたらしい戦前」にしてはならない。
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今の状況と「ジェンダー平等」を目指す女性たちの声を聞いて!
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その根底で、憲法で保障されている生活権や働く者の権利、育児・教育、高齢者福祉の充実等々の実態と課題が具体的に取り上げられる社会が求められています。 かつて香川県の前川革新県政が掲げた「憲法を暮らしの中に」が、今統一自治体選挙の課題と目標だと言えます。。
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いったい3・11福島第一原発大事故の教訓はどこへ行ったのでしょうか。今でも原発事故の後遺症に苦しむ人々の姿など、全く眼中にありません。 将来原発ゼロを目指すと言っていた政府の方針は、完全に投げ捨てられました。私たちはこれを許すことは絶対に出来ません。今こそ再生可能エネルギーの利用に最大限の努力を傾けるべきです。
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屈辱的な「官製春闘」という言葉でさえ聞かれなくなった。しかし春闘はなくなったのだろうか。1月号でも特集したように、20年以上実質賃金は下がり続けている。 ストライキは減ったかもしれないが、果敢に春闘の灯を守り闘っている組合も存在する。労働組合の組織率を高め春闘を再構築しなければ労働者に未来はない。
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労働者を取り巻く状況は一向に改善されません。むしろ悪化していると言えるでしょう。それは最近の賃金上昇を伴わないインフレにも表れています。
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9月11日投開票された沖縄県知事選挙、オール沖縄で玉城デニー氏が再選を果たした。これで改めて沖縄の民意が示された。すなわち、辺野古新基地建設反対、そして沖縄の基地負担の軽減である。
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本誌でも度々取り上げて来た、憲法改悪の動きがいよいよ本格化してきました。それは7月の参院選で改憲勢力が3分の2を超える議席を確保し、結果として衆参両院共に改憲勢力が3分の2を超えることになったからです。 |
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ロスジェネ世代と呼ばれるのは、バブル崩壊後のおよそ10年間に社会人になり就職活動を行っていた人たちです。だいたい1970年から1982年頃に生まれた人が当てはまります。ロスジェネとは「ロストジェネレーション」の略で、直訳すれば〝失われた世代〟という意味になります。 |
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ロシアによるウクライナ侵略開始から半年が過ぎようとしています。
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平和とは何でしょう。第一に戦争の無い状態、日々平穏に暮らせる状態でしょう。
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今年は日本国憲法施行75年に当たります。平和憲法と称される現行憲法、それがかつてない危機を迎えています。
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今年は沖縄県が、戦後27年間に及ぶ米軍統治下から、日本に「復帰」して50年に当たります。
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2022年5月号(221号4月10日発売450円 ご承知のように、日本のジェンダーギャップ指数は156ヵ国中120位です(世界経済フォーラム発表)。
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自然と人間にこんなにも負荷を与えて、もしリニアができたとしても、一体だれが乗るのでしょうか?
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2022年3月11日は東日本大震災から11年目になります。なると同時に、福島第一原発の爆発も放射能汚染被害を残したままです。「除染」というまやかしや、箱モノで復興を印象づけていますが、いまだ故郷を追われるようにして避難されている人々が多くいます。まさに、国の原子力政策と東京電力の安全対策の不備が招いた爆発事故です。大震災は日本列島が大陸プレートの入り組んだ上にあり、常に安全に対する脅威が起こりうるからです。 原発神話である安全は、福島第一原発事故で崩壊し、国家・電力会社の言う神話であったのであり、国・東京電力は予期できた事故に対して責任を負うものです。
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「春闘」という言葉さえ消え去ろうとしている今日。1989年に結成された日本労働組合総連合会(連合)の職場抵抗闘争の否定の成果が具体的に明らかになってきました。言葉を変えていうならば、労働者の権利意識の眠り込み、消失です。
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世界中をコロナウイルスの猛威がほぼ2年間にわたり感染拡大された。そして、現在、また新型変異ウイルスが南アフリカで発生している。日本は今では第5波が急速に収束を思わすような状況だが、どうだろうか。さて、問題は政府や自治体のコロナ対策はどうだったのか。いうまでもなく現代の新自由主義政策は格差拡大の最大の問題です。ところがコロナ禍の拡大は貧困の拡大を招き、その経済的保障は本人に自己責任でほとんどされませんでした。今特集は非正規、不安定雇用個人事業主の労働者は悲惨であることと、それに立ち向かう労働者の闘いを報告します。
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社会はアナログになじんできた世代にとって、デジタル化によって情報通信をはじめ大きな変化が進んでいます。前政権時デジタル庁が発足しましたが、その本質を真剣に考えたことがあるでしょうか。今特集では社会がデジタル化によって、労働者の働き方が大きく変わろうとしている本質を明らかにすることを考えてみました。 |
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安倍・菅政権により推し進められた、官邸主導、民意無視の強権政治の実態はいちいち数え上げたらキリがない。 |
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極限までの長時間労働、極限までの低賃金、そして解雇の自由。これが資本主義社会における資本家の究極の目標であることは間違いありません。 |
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「働き方改革」。この言葉を聞いてどう思うだろうか。すなおに聞けば、働き方が改善され、良好な環境で働けるようになると捉えられる。 |
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産業革命期に始まる環境破壊。当時は主として、大気汚染や河川の汚染だけであったが、その後の文明・科学の発展により、環境破壊は様々な分野にまで広がりを見せ、いまや人類の生存に脅威を与えるまでに至りました。 |
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差別と言えば、アメリカにおける黒人差別が真っ先に思い浮かぶ。しかし、日本にも多くの差別が存在する。 |
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今日本は何処へ向かっているのか。いつか来た道を全力疾走しているのではないか。 施行から5年を経過した「戦争法」。これにより自衛隊の海外での武力行使が可能となり、「自衛隊」は「他衛隊」となって、本格的な軍隊へと変貌した。そして、その装備をまかなう軍事費は9年間連続して増大し、今や5兆3000億円という巨額なものになった。 歴史が示すように、軍隊は国民を守るためにあるのではない。なんとしても軍事大国化を許してはならない。
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2021年5月号(209号4月10日発売450円
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安倍の突然の政権投げだしの跡を継承した菅政権。出来レースの党員投票で総裁となり、首相となった菅義偉。彼の本質は彼の放った一言「自助・共助・公助」に現れている。自助を強調し、全ては自己責任、政府は何もしないと宣言したに等しい。 |
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2020年は新型コロナウイルスに始まり、コロナで暮れようとしています。要因は不明ですが、幸いにも日本は世界でも感染者が抑えられている国に数えられています。 |
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2020年11月号(203号10月10日発売450円 |
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2020年10月号(202号9月10日発売450円 |
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新型コロナの猛威は全世界に拡大し、例外なく日本でも現在終息が見えない状態です。その影響があるとしても、20春闘は「資本の言うがまま」で、コロナの前に春闘は今年で終息してしまうのではないかといった状況でした。 |
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2020年6月号(198号5月10日発売450円 山の荒廃が何を招くのかについては日常余り意識にのぼらないのではないでしょうか。しかし、今回の報告では、農業・漁業だけでなく、自然災害を惹き起こす原因になっていること、そして食糧自給率低下の問題(農業と漁業)、中山間地での獣害を招いていること、それらが山の荒廃と密接に繋がっていることを学べるのではないか。新自由主義政策と決別しない限り、自然資源を人間生活に活用できません。全国に農業・漁業破壊を許さない闘いを!
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2020年5月号(197号4月10日発売450円) 女性差別 私たちは黙っていない 日本社会の男女差別の実態は、言うまでもなく世界の先進国と呼ばれる国々の中で最低である。特集予告でもお知らせしましたが、2019年度の調査でも世界で121番目というひどさです。今回女性差別「私たちは黙っていない」としたために特集をになっていただいた方は女性執筆者になりました。しかし、差別を加える社会制度の担い手は男性であることも又事実です。 |
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2020年4月号(196号3月10日発売450円) 復興五輪はまやかしだ そもそも、オリンピックを日本に招致したいなどと誰が思ったのか。決して国民の間から要望する声などは上がっていなかった。為政者が政治利用、とりわけ東日本大震災・原発被災からの「復興」を世界にアピールするため、思いついたに違いない。 |
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2020年3月号(195号2月10日発売450円) 原発のない社会を 東日本大震災、それに伴う原発過酷事故から9年が過ぎました。悲しいことに、多くの国民の間では原発事故への風化が進んでいる現実があります。 |
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2020年2月号(194号1月10日発売450円) 大幅賃上げを勝ち収るために 日本の賃金は唯一先進国の中で、横ばいどころか低下を続けています。他の国々は順調に上昇を続けているのにです。 |
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2020年1月号(193号12月10日発売450円) 大韓民国と仲良くしよう 徴用工問題に端を発した、日韓関係の悪化。これまで何度か関係悪化の時期はありましたが、今回は最悪の状態と言えるのでは無いでしょうか。ネット上でも、テレビ報道でも、嫌韓を煽る言説があふれています。 |
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2019年12月号(192号11月10日発売450円) ジャーナリズムとは何か。新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどを通して時事的な報道・解説・批評などを伝達する活動のことです。 |
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2019年11月号(191号10月10日発売450円) AIと聞いて何を思い浮かべますか。人口知能、鉄腕アトムのようなものでしょうか。ロボットが生活の隅々まで入り込み、生活は飛躍的に便利になり、快適な生活が約束される。そう思っていませんか。 とんでも有りません、企業に導入されたAIは労働者を駆逐し、究極の合理化が待っているのです。便利さだけに目を奪われると、とんでもないことになります。 |
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2019年10月号(190号9月10日発売450円) 竹下内閣によって導入された消費税。当初の3%から、5%、8%へと引上げられ、今年10月には10%となります。 |
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2019年9月号(189号8月10日発売450円) 人類永遠のテーマとも言うべき様々な差別問題。その意識は人々の心に深く沈殿し、しばしば頭をもたげてくる。それは、最近での杉田水脈議員のLGBT差別発言に見られるように、露骨な形で出現する。 |
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桜田五輪相がやっと辞任した。その前は塚田副大臣。いずれも「失言」という名の本音の発言によるものだ。 |
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女性の人権 日本は男女平等な社会、女性の人権がキチンと守られている国と言えるでしょうか? 残念ながら答えは否です。 |
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地方選勝利に女性・若者の力を 安倍の暴政が続いています。閣僚・大臣の「失言」、妄言、暴言も後を絶ちません。そして、辞任はおろか、まともな反省の弁も聞かれません。 今年は統一地方選、参議院選と続きます。安倍に幻想を持つことなく、若者・女性の力でまず地方から社会を変えてゆくことが求められているのではないでしょうか。 |
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「許すな!原発推進・棄民政策」 安倍首相はオリンピック招致に当り、「福島第一原発は完璧なアンダーコントロールにある」とのたまい、1月には経団連会長の中西宏明は「原発は再稼働どんどんすべきだ」と言い放っている。 |
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今、企業の内部留保は過去最高となり425兆円超となりました。しかし、労働者の賃金は一向に上がりません。何故でしょうか、それは労働者が闘わなくなったからです。春闘の名は「官製春闘」という言葉に残るのみと言って過言ではありません。
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第3次安倍内閣が成立しました。しかし、安倍の基盤はこれまで同様に盤石と言えるでしょうか. ここから言えるのは、安倍一強と諦めるのではなく、力を積み重ねれば、安倍政治を潰せるということです。 今年は統一地方選挙があり、参院選もあります。沖縄での勝利に倣い、安倍打倒の一歩としましょう。 |
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歴史的なトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の会談、そして今年の3度にわたる、南北首脳会談。 |
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今年は1868年、明治維新と呼ばれる革命により、新政府が成立して150年です。長州(現山口県)をルーツに持つ安倍晋三は、これを大々的に祝うでしょう。 しかし、明治新政府、明治時代の実態はどうでしょうか。「富国強兵」を押し進め、国民を戦争に駆り立て、その後の中国、朝鮮を初めアジア各地を侵略する下地を作った時代です。 安倍はそんな時代に逆戻りさせることを夢見ているのです。さらに、来年は天皇の代替わりです。天皇の神格化の強化も狙うでしょう。安倍の野望を打ち砕きましょう。
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今、日本の食の安全がおびやかされています。危険な遺伝子組み換え食品。世界は禁止の方向であるにもかかわらず、日本ではどんどん消費され、知らず知らずに健康をむしばんでいます。このままいけば将来どのような被害が現れてくるか、本当に恐ろしいものがあります。
そのほか、食の安全にかかわるものとして、種子法の廃止、水道の民営化などがあります。食料にしても水道水にしても、人間が摂取し、健康にかかわるものは競争原理にはなじみません。食の安全を守りましょう。
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モリ・カケ問題での国会の紛糾は一向に収まりません。そんな状況下でも安倍首相の改憲意欲は衰えていません。改憲項目の中でも、安倍首相が一番力を入れているのが、九条への自衛隊の明記です。 2015年には戦争法が成立し、集団的自衛権の行使が容認されてしまいました。戦争法と合わせ、この改憲案が通ってしまえば、自衛隊は名実共に軍隊となってしまいます。外国の軍隊、とりわけ米軍と一体となった軍事行動の危険性は増すばかりです安倍政権による改憲を許してはなりません。 |
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今や、ストライキという言葉は死語になりつつあります。 労働者の置かれた状況は悲惨の一言です。賃金は上がらず、非正規雇用は増加の一途、正規雇用でもブラック企業ばかりです。それにも係わらずです。 一方安倍政権の支持率は大きく下がってきません。支持者の多くは、その悲惨な状況にある若者が多いと聞きます。安倍が財界に「お願い」する、「官製春闘」に期待してしまうのでしょうか。 騙されてはいけません。現状を打破し、賃上げを勝ち取るにはストライキしかないのです。労働者はもっともっと怒らなければなりません。 |
2018年6月号
湾岸戦争時のペルシャ湾への掃海艇派遣に始まり、今や憲法違反である、自衛隊の海外派兵は普通のことになってしまいました。そして、2015年の戦争法です。集団的自衛権の行使が容認され、海外で堂々と戦争が出来る状態となりました。自衛隊の装備も空母、巡航ミサイルと自衛の範囲を超える、先制攻撃用の武器を持とうとしています。
仕上げとも言うべき、九条改憲ももくろまれています。日本は「いつか来た道」をまっしぐらです。こんな「道」はまっぴらごめんです。今が平和を守る正念場です。
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2018年5月号 特集 働き方改革と女性
安倍政権は一億総活躍時代、女性が輝ける社会をつくると謳っています。そこで働き方改革の登場です。 しかし、日本の女性の置かれた実態はどうでしょう。男女平等に関して言えば、世界で114位という驚くべき低さです。そして女性が活躍しようにも、子どもを預けて働く事が困難な状況、いわゆる待機児童問題は一向に改善されていません。
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2018年4月号 特集 高負担、低福祉を許すな
かつて年金は60歳から支給され、それなりの金額も受け取れました。しかし、今では支給開始年齢はどんどん引き上げられる一方、支給額は減らされ続けています。 年金以外の社会保障費も、生活保護費を初め引き下げられるばかりです。じわじわと物価は上昇し、消費税の増税も目論まれています。ますます負担は増えるでしょう。
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2018年3月号 特集 二度と起こさせない核惨事 福島第一原発事故は一向に終息せず、終わりの見えない事故処理が続いていますが、マスコミはほとんど報道しません。 政府は原発再稼働を強行し、核兵器禁止条約にも調印しません。事故の教訓を生かそうという気持、核兵器を無くそうという気持はあるのでしょうか。 原発にせよ、原爆にせよ、核による惨事は二度とご免です。 |
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2018年2月号 特集 春闘の再構築を 今年も春闘の時期になりました。しかし、春闘という言葉が新聞やニュースに載るのは、もっぱら官製春闘という言い方だけです。70年代、80年代に使われていた、本当の意味での春闘は何処に行ってしまったのでしょうか。 労働者が資本を相手に、ストライキで闘い賃上げを勝ち取る、それが春闘です。政府が資本にお願いをして、「おこぼれ」をもらうような春闘であってはなりません。 |
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2018年1月号 『働き方改革』。一見、耳障りの良いこの言葉を聞けば、現在労働者が置かれている、過酷な労働状態が改善されるのかと、期待を持たせてしまいます。 とんでもありません。「働き方」ではなく「働かせ方」の「改革」なのです。つまりは、資本にとって都合良く労働者を使うための「改革」なのです。 一々説明はできませんが、一例を挙げれば、「高度プロフェッショナル制度」と言う名の残業代ゼロ法案、過労死促進法と言われるものがあります。一時が万事、資本に都合の良い「改革」ばかりです。断じてだまされるな!
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2017年12月号 ご承知のように、今若者の置かれている状況は、厳しさを超え、悲惨なものがあります。年収は200万円に満たず、仕事は派遣などの非正規労働。正社員であっても、大手、中小を問わずブラック企業ばかり。過労死、過労自殺に追込まれる者が後を絶ちません。 しかし、それを打破すべく闘っている若者も多くいます。若者の実態とともに、その闘いを取り上げました。 |
2017年7月号特集
アホノミクスの17春闘 2月号の特集でもふれましたが、今年もまた「官製春闘」と呼ばれる、不本意な春闘に終始しました。賃上げは2年連続の前年割れ、4年間で最低の水準でした。 |
2017年6月号
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2017年3月号特集
福島第一原発事故から早6年が経過しました。果たしてこの間復興は進んだのでしょうか。政府は次々と避難指示区域を解除して帰宅を促し、自主避難者への住宅費援助も打ち切ろうとしています。一方全国の原発の再稼働はどんどん推し進められ原発事故など無かったごとくです。
しかし、現実には、復興は遅々として進んでいないのです。マスコミもほとんど取り上げません。政府の思惑どおり「風化」が進んでいることは間違いありません。今、被災現地の実態はどうなっているのか報告したいと思います。
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2016年12月号特集 今、若者のおかれた状況は悲惨なものがあります。非正規雇用が増大し、正規雇用でも年収200万円以下というのも珍しくありません。結婚もままならず、実家を出ることもできません。加えて職場においても、不払い残業は当り前、パワハラ、セクハラも後を絶ちません。長時間、過重労働による過労死、過労自殺のニュースも頻繁に飛び込んできます。
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2016年10月号 特集 定年後の生き方・闘いは! 『下流老人』という新書がベストセラーとなり、「老後破産」を特集した雑誌が書店の店頭に数多く並んでいます。
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2016年9月号 特集 マイナンバー制度の何が問題か
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2016年7月号 特集
安倍政権のやりたい放題が続いています。戦争法の強行可決、労働法制の改悪、年金の切り下げ等々一々数え上げたら切りがありません。全てが労働者・国民の命と健康を破壊するものばかりです。憲法25条に規定された「健康で文化的な生活」など画餅に帰されようとしています。まさに、国民に死ね! と迫っているのと同じです。
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2016年5月号 特集
安倍首相は「一億総活躍時代」を謳い、「すべての女性が輝く社会づくり」などと最ともらしいことを言っています。しかし、本気で取り組むつもりがあるのでしょうか。具体的に何をするのか全く見えてきません。「保育園落ちた、日本死ね!」のネットの書き込みに見られように、女性の活躍できる環境は全く整っていません。政府のやることにかすかな期待を抱くより、女性自ら女性の力が本当に活かせる社会を目指し、立ち上がる時ではないでしょうか 5月号目次「灯台」はこちら |
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2016年月4号 特 集 福島第一原発の教訓 福島第一原発過酷事故から5年が経過しました。更にはチェルノブイリ原発事故から30年目にも当たります。原発事故の記憶は政府の巧妙な施策も併せて、次第に風化しつつあります。先日、弁護士の河合弘之氏が監督した映画『日本と原発 私たちは原発で幸せですか?』を観る機会がありました。地震大国日本に原発を建設したことがいかに恐ろしいことか、改めて実感させられました。再稼働・原発輸出に前のめりの安倍政権。福島の教訓はどうなったのでしょうか。日本中の原発が再稼働するような事態を断じて許すことはできません。 4月号目次 「灯台」はこちら |
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2016年3月号 特 集 官製春闘を ぶっこわせ! 官製春闘。労働者にとって、何とも屈辱的な響きを持つ言葉ではないだろうか。そもそも資本が自ら賃上げを言い出すことなど無いと言ってよい。労働者が闘って勝ち取ってこその賃上げである。この言葉はまるで、政府が資本にお願いして、労働者にお裾分けをしてあげるのだと言わんばかりである。こんな状況を許して良いはずがない。春闘を再構築し、労働者が自らの力で賃上げを勝ち取ろうではないか。 「灯台」はこちら |
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2016年2月号 特 集 米国支配強化のTPP
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2016年1月号 特 集 安倍政権にNO! 昨年の戦争(安保関連諸)法案の強行採決をはじめ、原発再稼働特定秘密保護法、労働法制改悪、TPP合意、マイナンバー制度、さらには共謀罪の創設を持ち出すなど、安倍政権の悪法は一々数え上げたらきりがありません。私たちは今重大な岐路に立たされています。戦後70年一度も戦争することなく、曲がりなりにも保たれてきた戦後民主主義。この破壊を許してはなりません。安倍政権NO! この声を突きつけましょう。
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2015年12月号
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2015年11月号 特 集 介護、福祉の過酷労働 介護施設の倒産が過去最高だとニュースで伝えられていました。8月の段階ですでに、昨年の件数を上回っているそうです。介護報酬の引き下げ、労働者が集まらず、すぐ辞めてしまう。それは劣悪な労働条件、重労働・低賃金の結果です。それから、施設に入居する人が減っている。すなわち入居費用が払えない人が増えている、これらが原因と言っていました。介護報酬の引上げ、入居費用の低減、とりわけ労働条件の改善が急務です。
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2015年10月号 特 集 貧困の連鎖を断ち切る 現在日本における貧困層は、6人に一人、子どもの貧困率も16・3%に上ると言われています。非正規雇用者も全労働者の37・4%という高さです。働いても人間らしい生活が送れない、ワーキングプワと呼ばれる人たちが激増しています。これらの人たちは子どもを持っても、「まとも」な教育を受けさせることも叶わず、就職も非正規雇用となる可能性が大です。まさに「貧困の連鎖」という状況です。この実態を特集します。
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2015年9月号 特 集 失われた時を返せ!被災者のたたかい 福島第一原発の過酷事故から4年半、安倍政権は川内原発を手始めに原発再稼働に躍起になっています。原発事故は収束した、もう過去のことだ、被災者への支援も打ち切るなど、被災者の気持に寄り添う気など毛頭ありません。事故の責任を誰がとるのか、国も東電も頬被りしたままです。なんと冷たい、なんと非情な仕打ちなのでしょうか。被災者の怒りはもう限界です。この被災者の怒り、たたかいを取り上げます。 |
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2015年8月号 特 集 9条が危ない―集団的自衛権と安保法制 本誌でもたびたび指摘してきたが、安倍晋三首相の現行憲法に対する「憎悪」は常軌を逸している。彼の目指す憲法改悪の前段として、今回の安保法制、集団的自衛権行使容認のごり押しがある。まさに、多くの国民の声を無視しての暴挙である。我々は今、歴史の大きな転換点に立っている。9条改悪、憲法改悪を許してはならない。いつか来た道をたどってはならない。9条擁護、護憲の闘いはこれからが正念場である。 |
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2015年7月号 特 集 なぜ増える大人のひきこもり 「ひきこもり」、この言葉が使われるようになって久しい。かつては子ども、少年の問題と思われていたが、現在ではどんどん高齢化が進んでいる。全国では160万人を超える「ひきこもり」と呼ばれる人々が存在する。「ひきこもり」になる要因として様々の事が言われている。個人の資質によるものもあるであろうが、それだけに止まらない社会的要因も多々あることも事実である。その実態、様々な支援策について取り上げる。 |
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2015年6月号 特 集 残業代ゼロ法案を許さない かつて残業代ゼロを目論見、労働者の猛反対で挫折した「ホワイトカラーエグゼンプション」。こんどは「高度プロフェッショナル制度」として名を変え、登場させてきました。目的は先と同様労働者の残業代をゼロにしようというものです。現在でも労働時間は青天井、残業させても残業手当はまともに支払われない、これが実態です。こんな制度がまかり通れば、超長時間労働と過労死は激増します。断固反対しなければなりません。 6月号目次
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2015年5月号 特 集 「アベノミクスで女性は輝けるか」 安倍内閣はアベノミクスの三本の矢、成長戦略の一環として「女性が輝く日本へ」を打ち出しています。そこでは女性管理職の登用の推進などを謳っていますが、一般の女性労働者についてはどうでしょうか。非正規労働者の内、女性は6割を超え、職場でのパワハラ、セクハラそして不当解雇は後を絶ちません。これらの問題に本気で取り組む姿勢は見えません。女性を一層都合よく使える社会をつくる。これが安倍の本音でしょう。
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2015年4月号 特集 「統一地方選をいかにたたかうか」 昨年末の衆院選での自民・公明の「圧勝」をうけ、安倍政権のやりたい放題がまかり通っています。戦争への道をひた走る、こんな政権を許して良いはずがありません。残念ながら、今すぐ、自公政権を権力の座から引きずり降ろすことは容易ではありません。しかし、地方から「反乱」を起こすことは可能です。それが来るべき統一地方選挙です。統一地方選に勝利し、一歩でも安倍政権の暴走に歯止めをかけようではありませんか。
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2015年3月号 |
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2015年2月号 特集 「地方創生という欺瞞を暴く」 今日本の地方は疲弊しきっています。地方都市に広がるシャッター通り、山間部での限界集落の増加、過疎化は進む一方です。ローカル線の廃止を初め、地方のお年寄りの生活基盤は奪われ続けています。政府は地方創生を掲げ、担当大臣も置くなど一見力を入れているように装っています。しかし、政府が本当に力を入れているのは、戦争の出来る国づくりです。資本の要請が最優先です。地方創生という甘言に騙されてはいけません。 |
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2015年1月号
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2014年12月号 労働法制改悪と労働者の闘い ブラック企業という言葉がすっかり定着しました。しかし、それ以前から、とりわけ新自由主義政策がとられるようになってから、職場環境は一気に悪化し、労働者の権利は奪われ続けてきました。徐々に改悪が進んだとは言え、まがりなりにも労働基準法により、労働者の闘う余地は残されてきました。ところが、今回目論まれている大改悪で、それも難しくなります。この策動を断じて許すことはできません。団結して闘いましょう。 |
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2014年11月号 「安倍政権の暴走が止まらない」。良心的マスコミや多くの国民の間では、この言葉は常套句となった。安倍政権の悪政のなかでも、とりわけ危険なのは「集団的自衛権行使容認」の閣議決定である。このままこれを許せば、同盟国、すなわちアメリカの起こす戦争に日本が巻き込まれる、自衛隊に戦死者がでることは必至であろう。われわれは決してこれを許してはならない。戦後築いてきた平和国家を、再び戦火に投じてはならない。 |
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2014年10月号 特集 福島第一原発過酷事故から3年半 福島第一原発事故から3年半、事故に関する報道は大きく減少しています。国民の関心も段々薄れ、風化させられているのが実態です。しかし、事故は全く収束していません。復旧に当たる労働者、故郷を追われ苦しむ被災者。この人たちの存在を決して忘れてはならないのです。国も東電も誰も責任を取らず、法の裁きを受けた者は一人もいません。私たちはこれを断じて許さず、原発労働者・被災者に連帯する闘いを続けねばなりません。
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2014年9月号 特集 労働組合の存在意義を問う 労働組合の組織率の低下は目を覆うばかりです。その内、連合路線=労資協調路線ではなく、真に資本と闘う労働組合は一体どれくらい有るのだろうかというと本当に心もとない。この現実がブラック企業の蔓延を許し、雇用不安を招き、過労死やうつ病などの健康破壊を招いています。この実態から目をそらすことなく、困難ではありまが一歩一歩、労働運動の再生に向けて地道に努力を続ける以外に道はありません。 |
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2014年8月号 特集 加害者としての戦争 安倍晋三自民党内閣は、数の力を背景に乱暴な解釈改憲により、集団的自衛権行使容認に向け、ひた走っています。これは憲法9条を骨抜きにし、日本を再び戦争の出来る国にするとの、安倍のかねてからの野望を実現させようという動きに他なりません。戦争体験者が減っていくなか、この前の戦争で日本が何をしたのか、加害者としての戦争の記憶を風化させず、二度と再びあの惨禍を繰り返させてはなりません。 「灯台」はこちら |
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2014年6月号 特集 ブラック企業とのたたかい ブラック企業という言葉がいつの間にか定着してしまった。とりわけ、ワタミによる過労死という名の労働者殺しが、この言い方を広めるのに大いに「貢献」したようだ。ブラック企業という言葉が出現する以前から、残業代不払いなどを始めとして、労基法違反の摘発は多々みられた。だが今やそれが常態化し、さらには陰湿な労働者イジメも加わり、全国総ブラック化と言って過言ではない。これとのたたかいを特集とした。 |
2014年5月号 「灯台」はこちら |
2014年4月号 特集 消費増税で労働者の生活は 2014年4月から消費税が8%になります。政府は消費税増税の導入を当初「福祉目的税」と言っていましたが、いつのまにか5兆円の経済対策への流用や法人税減税を決めました。輸出戻し税など、大企業優遇の消費増税の狙いを明らかにします。それに対して年金生活者、労働者、生活弱者へのしわ寄せはどうなるでしょう。併せて生活実態の中から消費税増税反対の声を報告していきます。 |
2014年3月号 特集 原発事故から3年・広がる汚染 早くも福島第一原発爆発事故から3年が過ぎようとしています。しかし、除染だ、除染だと言われていますが、集められた土砂やその他廃棄物は、野積みにされたまま被災地に取り残され、さらに高濃度の汚染線量を示しています。今回、前東海村長村上達也さんを取材したとき言われた言葉が印象に残っています。「人類、地球を考えたら、失敗を技術の進歩で克服していくということはやるべきでない」と。JCO(核燃料加工施設)臨界事故も今回の爆発事故もそのことを示していると。 |
2014年2月号 特集 合理化が招く、 大参事・大事故
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2014年1月号 特集 反原発・反基地の闘い |
2013年 12月号 特集 日本を破壊する安倍政権 新自由主義の新段階、99%対1% 布施 TPP参加で破壊される第一次産業 七條 原発廃棄に向けた今後の闘い 小山 「消費税増税」と生活破壊 小泉 自民党憲法改正草案の検証 澤野 |