第1回全国四役・運営委・ 県協代表者会議の招集について

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましてはお元気でご活躍のことと存じ上げます。さて、先週の1月24日開票の沖縄宜野湾市市長選挙は、自公推薦の候補が勝利し、今年の政治情勢を予測しえる今夏参議院選挙闘争へ弾みをつけるべきところの反転攻勢の機運がそがれる結果となりました。これに乗じて那覇自衛隊沖縄配備のF15戦闘機15機増の40機のダブル編成に強化することを発表しました。普天間基地縮小どころか軍備強化拡大にほかなりません。また、来る参議院選挙を前にした現在、内閣及び自・公の支持率の高い段階で、衆参ダブル選挙を目論むかに見えます。「それは絶対ない」と安倍首相は断言していますが予断は許さない情勢にあるといえます。そんな状況下ではありますが、表記に基づき3月第1回全国4役会議、運営委、県協代表者会議、労大中央講座を開催しますのでご通知申し上げます。2月15日まで出欠の連絡を高原までお願いします。

日程・会場

2016年3月11日(金)四役会議10時~12時・豊海区民館

運営委13時~19時・同 上 泊=東京海員会館(予約済)

12日(土)運営委員会9時~11時半・豊海区民館

県協代表者会議 13時~20時・豊海区民館 泊=同 上

13日(日)第4期労大中央講座⑩ 10時~16時・王子岸町ふれあい館(予約済)

 

 

2016/02/07

関東ブロック女性講座を開催します

第41回 関東女性講座について

日時  4/9(土)~10(日)

場所  1日目 開会集会  つくばサイエンス・インフォメーション(ノバホール)

1日目の夕食、分散会 ~2日目全体集会   つくば研修センター

注意:開会集会後、宿泊場所まで移動あり  地図はニュースにて

 

講座の持ち方、内容、問題提起等

講演    国井誉子さん(i女性会議、退職者婦人教職員協議会) 「私の戦争体験」

問題提起  小林かつよさん 働き続けるためには同じ気持ちの人を作りたい。

闘いの報告   鈴木圭子さん  JALの闘いの報告と友の会や自分の生活の事など

サブテーマ  「働き続ける為に、労働運動を」

参加費   全日程参加:9000円   日帰り(2日間日帰りも):1000円

2016/02/07

関東ブロックチューター養成講座で学習強化を!

2016年 関東ブロックチューター養成講座開催要綱
2016年は、昨年に引き続いて『社会を変える、自分を変える』(坂牛哲郎著) 第2部門 経済学第2編 帝国主義論、第3編 国家独占資本主義論、第4編 新自由主義論をテキストにすることになりました。中央講座とも連携していきます。事前学習をしながら実りあるブロックチューター養成講座にしていきましょう。

と き 2016年2月13日(土)13時~2月15日(月)12時 2泊3日

ところ 筑波研修センター

茨城県つくば市天久保1-13-5 029-851-5152

テキスト 『社会を変える、自分を変える』(坂牛哲郎著)

    第2部門 経済学 第2編 帝国主義論 

第1部 1873年から1896年、長期不況

第2部 帝国主義

第2部門 経済学 第3編 国家独占資本論

     第1部 1929年世界恐慌からの脱出

     第2部 国家独占資本主義の成功と破たん

第2部門 経済学 第4編 新自由主義論

     第1部 その「理論」と展開

     第2部 グローバリズム

 

サブテキスト 『帝国主義論』レーニン、『日本はどこへゆくのか』第2部 日本資本主義の発生、発展、衰退

『月刊まなぶ』06年11月号~07年5月号

レポート分担

レポート範囲 ページ レポート県協 質問県協
経済学 第2編 帝国主義論

第1部 1873年から1896年、長期不況

p177~p182 千葉 (埼玉)
第2部 帝国主義 p183~p209 群馬 (千葉)
経済学 第3編 国家独占資本論

第1部 1929年世界恐慌からの脱出

p210~p225 埼玉 (群馬)
第2部 国家独占資本主義の成功と破綻 p226~p235 山梨 (埼玉)
経済学 第4編 新自由主義論

第1部 その「理論」と展開

p236~p245 茨城 (山梨)
第2部 グローバリズム p246~p257 埼玉 (茨城)

 

日 程

2月13日(土)

13:00 事務局会議・議事日程打ち合わせ

13:30 受付(宮沢・高原)

14:00 うたごえ 歌唱指導 (豊田)

司会挨拶(埼玉=     )

代表挨拶(斉藤清ブロック代表)

受け入れ県協挨拶(埼玉高田県協会長)

3日間の諸注意(宮沢)

14:30~問題提起(30分) 群馬県協・清水保美

15:00 休憩

15: 10  宿題報告各県レポート(各6分×5=30分)

15:40~17:10 学習Ⅰ

経済学 第2編 帝国主義論

第1部 1873年から1896年、長期不況(90分)千葉     (埼玉)

17:20 入浴・夕食

18:30~20:10 学習Ⅱ

第2部 帝国主義          (100分)群馬    (千葉)

20:10~21:00 学習Ⅲ

経済学 第3編 国家独占資本論

第1部 1929年世界恐慌からの脱出  (50分)埼玉  (群馬)

21:00 全体交流 和室①司会=群馬(     )部屋(   )

②司会=茨城(     )部屋(   )

23:00 就寝

2月14日(日)

07:00 起床・朝食

09:00~9:50 学習Ⅲつづき

経済学 第3編 国家独占資本論

第1部 1929年世界恐慌からの脱出~続き(50分)埼玉 (群馬)

9:50~11:30 学習Ⅳ

第2部 国家独占資本主義の成功と破綻 (100分)山梨  (埼玉)

11:30~12:20

12:20~13:00         昼食  未定(弁当または食堂)

13:00~14:30 レク(               )

14:30~16:10 学習Ⅴ

経済学 第4編 新自由主義論

第1部 その「理論」と展開(100分)      茨城   (山梨)

16:10~17:30 学習Ⅵ

第2部 グローバリズム(80分)        埼玉 (茨城)

17:30 入浴・夕食

19:00 液晶ビジョン 劇映画鑑賞(茨城準備)

21:00 全体交流会 和室①司会=埼玉(    )部屋(   )

②司会=山梨・千葉(    )部屋(    )

23:00 就寝

 

2月15日(月)

07:00 起床・朝食

09:00 全体討論 司会(     )

  • 今年度の年間方針の確立に向けて(小林事務局長)

② 第21回全国交流集会の成功に向けて(小林事務局長)

発表友の会の原案(     )

合唱団の結成と課題曲の練習日程(豊田文化担当)

  • 関東女性講座の企画(岸女性担当)
  • 編集の課題(小田切編集担当)

12:00 解散

2016/02/07

第20回県協連総会は成功裏に終わる

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総会の概要

全国総会は、役員21名中19名、代表24名中23名。傍聴者28名の総勢70名の参加のもと、成功裏に開催されました。

全体集約

働く環境が大変厳しくなっていますが、その攻撃に挫けず敗けない明るくエンジョイし生き方に自信をもっている発言がたくさんありました。

第一に特に感銘したのは、熊本代表のTさんです。大阪へ強制配転され、その後熊本へ戻り、今も元気でNTTで働き続けています。「七夕友の会は総会も年間方針もなかった。そこで集まって駄弁る仲良しGではいかんと思い、総会をもち年間方針と年間活動計画を立て個人方針も確認し月1回Mさんの奥さん宅に集まり出席率99.9%で12回取り組んできました。春には花見、秋には芋ほりバーベキュー交流をやって読者や家族も誘って行う。そうすると実践部隊で活躍している活動家がクタクタに疲れていて本音が話せる場がない。友の会にくると言える。熊本は友の会は「レクレーション部」でいいと思っている。ホットできる場がなければ、働き続け生き続けられない。元気で明るく楽しく進めていきたい」と報告してくれました。これが友の会の原点です。友の会の中に厚い信頼と団結があれば仲間は集まってくる。第一には、この友の会の存在意義が確認されました。

第二は、闘う以外に働き続け生き続けられない再確認です。とりわけ重点県協の高知の二人の仲間の発言です。Mさんからは田植裁判闘争の勝利和解のお礼が語られました。Tさんからは、マイナンバーの誤配で管理者のパワハラ攻撃に立ち向かう姿勢が勇気を与えました。京都郵政採用の仲間が高知へ希望し転職してきました。サーヒインが好きな反骨精神に燃えたガッツある青年。この仲間を会員して全国交流、全国総会に連れてきたいという元気な発言がありました。

また、この闘う以外に守れないという発言で優れていたのは、東京東部協のYさん、香川のMさんです。この二つの友の会は具体的に仲間づくりを果たしてきました。そこには、京成資本と闘う長期方針に基づく具体的な年間方針、個人方針の確立があったと報告されました。香川のMさんも高郵の郵政ユニオンの拡大は闘う方針を持っていたからだと報告がありました。さらに埼玉のYさんからは、闘うための根拠づくりには、働き方・生活の見直しのメモ化の積み上げが必要であり、この取り組みがあったから第一学習会が質的に発展し、もうひとつの友の会に関わり再建総会にこぎつけたという報告がありました。改めて長期方針、資本と闘う学習一生、闘い一生の方針と、それに基づく具体的な仲間づくりの方針と実践、そのためのメモ化による闘う根拠、怒りと要求。これがあって担い手の質の向上、第一学習会の改善につながり、友の会員同士と家族の相互信頼、団結が強まり、仲間に一歩踏み込んでいけるエネルギーとなる、このことが確認できたと思います。

第3は、3000部到達への仲間づくりへの成果です。これは多くの仲間から教訓化できる報告がありました。①まず、三好市職労友の会、労働運動の強化は友の会運動の強化からだ、三好市合併の合理化攻撃にも世代交代で仲間づくりを進めてきた。それに欠かせないのが世代を超えて参加できる音楽活動だ。『まなぶピースバンド』を結成し、来年の全国交流会を元気に徳島で迎えたいと表明してくれました。②音楽活動と言えば、埼玉の浦和地区友の会の歌う絆、それだけでなく原発問題を考える会で読者拡大、③もうひとつ埼玉では川越地域の英語教室や女子会での人間関係づくり、④農業問題の交流で仲間関係を回復した群馬県協、⑤ランチミーテイングで不満の言い合いを取り組む東京北部のほのお友の会、⑥ダメもとと言いながらも近所の知り合いへ声かけで読者拡大につなげた京成はこべらのHさん、こうした担い手の外部の五人組運動の取り組みなくして仲間づくりはない。そして⑥まなぶ学習会を組織して会員化を勝ち取ったという埼玉七光台検修区友の会の報告、どれもが人間関係づくりから話し合いの積み上げで読者、会員拡大につなげてきた報告でした。

第4は、成長した担い手が取り組む今後の課題はなにかです。四つの課題を三つにまなぶ理論と実践の検証です。それには、まなぶ講演会、労働大学講座を組織化し、自ら講師となり労組青年部へ食い込み諸活動を展開し、関わりを深めていく。これは山梨県協のM会長の報告、歴史の学び発展法則が分かっているからどんな質問にも応えることができる、教えるのではなく30年間、仲間から古典から学んだことを返していく。次は、千葉のSさんは、総学習運動を地域へ広げていく。唯物弁証法の矛盾が現代資本主義を貫ぬき生活に現象化している、それをみんなで学習し、解決の方法を考えていく。さらに学んだら実践に転化していくという茨城のKさん、反原発運動を日頃から担い、沖縄辺野古基地反対運動へ参加。沖縄県民と交流し温かさ、自然を守ることの大切さを直に学んだといいます。そのためにも健康の維持です。多くの仲間が現役を離れていますが、東京西部協のFさんのように元気で活動する。そうした中で全国交流集会に党のEさんが参加してくれた。「努力は裏切らない」この言葉を信じて運動を展開していきたいなど等、これから課題を明らかにしてくれました。しかし、一方で、気力がでない。もう12月でNTTをやめるという本音もでました。なぜか、どうしてか、それでいいのかの相互討論の粘り強い積み上げが必要であることも分かりました。これらを今後の活動に生かしていきましょう。最後に来年の全国交流は5月、徳島です。元気でお会いしましょう。

2015/12/20

第20回県協連全国総会に 向けて

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第20回県協連総会は、下記の日程で開催されます。節目の20回大会となりますが、各県協、単位友の会の総括討論を活発化して、総会の成功を勝ち取りましょう。

11月21日(土)13:30 県代表者会議

14:00 第20回県協連総会

11月22日(日) 9:00 第20回県協連総会

 

11月22日(日)13:00 労大運営委員会

14:00 第12回労大総会

 

2015/11/06

第20回全国交流集会開催要綱

第20回全国交流集会の成功に向けて

 開催要項

(1)開催日時 2015年7月4日(土)13時~5日(日)12時
(2)開催場所 群馬県利根郡水上町小日向573

水上温泉・「水上館」 宿泊および全体会場も同館で行います。

(3)集会の概要

7月4日 開会集会=13~15時 水上館コンベンションホール

分散会= 15時20分~18時30分 水上館各分散会の部屋に

夕 食= 18時30分~19時30分 旅館・大広間

文化交流=20時~21時30分  上記コンベンションホール

宿 泊= 水上館の各宿泊部屋で睡眠(基本的には各部屋6名)

7月5日

朝 食= 6時30分~8時30分 (バイキング)

集約集会=9時~12時     上記コンベンションホール

(4) 参加費  15,000円  1日参加者 2,000

キャンセル料については5月県代表者会議で。

(5)諸注意について

① 交通手段 電車の場合 上越線水上駅から送迎バス・5分で旅館に

自家用車は水上インターを降りて10分

航空券については早割を購入する準備を進めて目的意識的に取り組んでください。

  • 集会前の昼食は水上町の食堂はありますが途中で済ませてください。

夜の交流食材・酒等はコンビニまたは専門店があります。

各県・各ブロック交流の部屋については早めに事務局まで。

交流にかかわる部屋代は別途の支払です。(使用料金は未定)

(6)参加者の集約について

前回2月の運営委員会で確認されましたが、第一次集約は5月開催の県代表者会議で行い、最終集約は、6月20日になります。それ以降の変更についてはキャンセル料が発生します。

(7)記念出版『全国交流集会のあゆみ』および「記念タオル」の件

今全国交流集会は第20回の記念集会になります。そのため県協連は記念出版として『全国交流集会のあゆみ』の発刊を行います。集会参加者全員には無料で当日配布いたします。集会に参加できない仲間には、1冊・300円で販売致します。

「記念タオル」は作成費として1本・1000円になります。

以上

2015/03/27

まなぶ合唱団課題曲決まる(第20回全国交流集会)

第20回全国交流集会におけるまなぶ合唱団の課題曲2曲は「花は咲く」「しゃれこうべのうた」です。

各ブロック、各県協で練習に励んでいきましょう。

楽譜のダウンロード、YouTubeへの紹介は、「第20回全国交流集会」ページからお願いします。

hanahasaku syarekobe

2015/03/25

全国交流集会参加者集約~第一次〆切5月16日県代表者会議へ

第20回全国交流集会の各県目標数281名を集約、5月県協代表者会議には第1次氏名集約を

先の2月20日~21日の全国運営委員会では、大変有意義な討論が活発に展開されました。

今年から、重点県協となった高知県協の年間方針を、県協総会の報告をいただきながら、関東、東京からも議論を噛み合わせていただきました。次回には、四役、運営委員の所属友の会のレジメと友の会ニュースを持参し、更なる交流を図ることとなりました。

なお、第20回全国交流集会では記念のタオル1000円、ならびに記念集を発刊することも決まり、各県の目標数を以下の表のように明らかにしていただきました。各県におかれましては、別紙申込み用紙に氏名集約を行い5月県協代表者会議にご持参ください。

 

2015/03/05