『月刊まなぶ』

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2025年7月号 
好評発売中  


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2025年7月号(258号6月10日発売450円
特集
日本労働運動の劣化を
くいとめる

 日本の労働運動はかつて、労働者の権利を守るための重要な役割を果たしていました。しかし、近年ではその影響力が大きく低下し、30年間ほとんど実質賃金が上がっていません。25春闘も狂乱的な物価高の中で「官製春闘」と化し、闘う労働組合の姿が見えませんでした。こうしたことから日本労働運動の本質が劣化していると言われています。
このような状況を打開するためには、企業別労働組合の弱点を克服し、労働組合の再活性化が必要です。そして何よりも労働者一人ひとりの意識改革が不可欠と言えます。
日本労働運動の歴史を学びなおして、労働運動再生のためにみんなで一歩踏み出しましょう。

特集 敗戦から80年、平和憲法の危機
戦後日本労働運動の発展と後退から学ぶ           須藤 行彦
国鉄闘争は全国交流が力に     木山誠二

今は、職場に労働組合が見えない          熊谷 弘一

労働現場からの声 
若手職員からみえる労働組合
   門脇 忍
 「関西生コン事件」で4件の無罪判決が確定    小谷野 毅

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