『月刊まなぶ』

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2023年12月号 
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2023年12月号(238号11月10日発売450円
特集
定年後再雇用賃金の減額

7月20日、最高裁で注目される判決が出されました。定年後再雇用の基本給を半額以下にされたことが不当かどうか争われた裁判で、最高裁は「基本給の性質や支給の目的などを踏まえて検討すべきだ」という判断を示しました。
今、年金支給が65歳に引き上げられているため、60歳定年後に再雇用を選択する人は4人に3人という状況です。賃金は非正規雇用扱いとなり大幅な賃下げがされています。私たち労働者は、同一労働・同一賃金という原則からも適正な賃金の支払いを求めることが重要です。
定年後再雇用賃金の減額は許されないことを主張していきましょう。

特集 定年後再雇用賃金の減額
名古屋自動車学校事件の裁判経過と意義      青山 治彦
勤務時間の変更で超勤手当が激減              菊地 義明
再任用 週4日で賃金半額に                  村田 道彦
安上がりな労働力として            荒畑 正子
一人勤務で作業は二倍、年収は半分以下        星 俊明
 同一労働同一賃金を掲げて一緒にたたかおう 青龍 美和子

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