分散会では2回目となる三日間の24時間メモを11名の仲間から提出され、お互いの仕事・生活を話し合いました。
メモに書くことによって普段余り意識していない仕事や生活について相互討論ができ、好評だったと思います。
また、転勤でまなぶ友の会運動から離れていた仲間が高知に戻ってきて総会に参加してくれました。
これからこの仲間と学習会を出来るようにしていきたいと思っています。
高知県協議会
4月16日、緊急事態宣言は全国に拡大されました。期間は5月6日までですが、感染者数が増大している現状では、延長される可能性が高いと言われています。
私たちが中間総括の場として最も大事なイベント5月16日ー17日の全国交流集会も中止となりました。関東では女性講座も中止となり、各県協ではまなぶ講演会、第一学習会、四役会議もままなりません。
そんな中、関東ブロック幹事会でLINEを構成し近況交流する中で、LINEビデオに挑戦することになりました。まだまだ問題点は多々ありますが、仲間の元気な顔を見ながら、生の声を聴きながら、近況を聞いてみんなほっとしているところです。
都道府県をまたいで交流することが難しい今日の状況で、ネットを利用して交流する手段もありかなと思います。
1 月26 日(日)、神戸市立総合福祉センターにおいて、「労働大学近畿支局」と「労働大学まなぶ友の会兵庫県協議会」が共催する「2020 年旗開き・新春講演会」を開催し、35 人の仲間が結集しました。
冒頭、労働大学近畿支局の稲葉耕一代表が主催者を代表して挨拶を行い、新社会党兵庫県本部、I女性会議ひょうご、社青同兵庫地本の来賓の挨拶のあと、オール徳島事務局長の河村洋二氏を講師に迎え、「今日の情勢と課題」と題して講演を受けました。河村氏は、最近の日本の農業について、食の安全のために自給率を高め、家族農業を大切にし、農業で生活ができる保障を、と訴えました。
労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会
年末の恒例行事となってきた「京成駅葛飾友の会家族交流会―もちつき交流」が、昨年12月21日(土)に京成労働会館で大盛況に行われました。
今回で9回目を数えることになりました。これまで葛飾地区協や東京東部協始め東京各県協・埼玉県協など年々参加者が増えて嬉しいかぎりでした。しかし、本来の駅友の会の家族ぐるみの追求が薄くなっていることに気づき、今回は駅友の会内部の団結、家族ぐるみに力点を置き取り組みました。
会員の家族・仲間11人を含め、32名の参加となりました。初参加の家族もいて互いの交流ができました。次回は、さらに多くの家族が参加できるような工夫と努力をしたいと決意しています。
労働大学まなぶ友の会
京成駅葛飾友の会
2019年3月に相次いだ性犯罪無罪判決に対する抗議、刑法改正を訴えるために始まったフラワーデモ。こんな社会は嫌だ、もう黙りたくない、と#Me Tooの声を上げた人たちが毎月11日に日本の各地で集まりました。
参加者が手に持つ花には、被害者に寄り添う#With Youの思いが込められています。デモでは、これまで沈黙を強いられてきた被害者が「なかったことにはできない」と自身の被害体験を語る場にもなっています。
人類の尊厳を守るために、安心安全な生活のために、声を上げ続けていきましょう。
3月は「3月8日(日)国際女性デー」開催予定。全国47都道府県2万人動員を目指します。
群馬県 石井 さくら
2017年、「哲学学習会」を発足させ、毎月継続してきました。現在は第一単元で『全体主義の起源』、第二単元で『社会を変える、自分を変える』を学習しています。
ある学習会の日のことでした。「今日は、荒畑さん夫妻のお祝いに」と、白い箱がテーブルの上に置かれました。「なんでしょうか?」と聞くと、「ジャジャジャジャ~ン 金婚式のお祝いで~す」と。「・・え・・・1年早いようですが・・」みんなで大笑い。そして、ワイワイガヤガヤ・・・。思ってもみない金婚の祝いでした。
ケーキの味。人生の幸せを感じました。夫と仲間たちと、共に長生きをしたいと思います。生涯忘れられない思い出です。
労働大学まなぶ友の会 埼玉県協議会荒畑正子
軍艦島は正式には端島という名で、世界遺産に登録されています。
その歴史は古く、1810年頃には石炭が発見されていたようです。1890年に端島炭鉱として三菱の所有となり、閉山となったのは1974年のことです。
この間三菱による過酷な労務管理が続きました。納屋制度(いわゆるタコ部屋)は段階的に廃止されましたが、大正期からは朝鮮人・中国人を最重労働の採炭夫として採用・使役しました。これが1943年からは強制連行・強制労働へと変わり、戦後損害賠償訴訟が起きましたが、棄却されています。
現在各種ツアーが企画され、誰でも上陸し見学できます。
労働大学まなぶ友の会
福岡県協議会三池友の会