兵庫県協では、毎年、県協の女性運営委員が呼びかけて、「女性交流会」を開催しています。今年も8月31日に神戸・勤労会館に11人(女性7人、男性4人)が参加しました。
まず、元介護職場に勤務していたKさんに、『月刊まなぶ』19年7月号に掲載されたご本人の記事、「介護職場の実態」を中心に問題提起していただき、それに基づいて全員で討論を行いました。参加者全員が今実際に抱えている問題が多く、自分自身のこと、老いた親のこと、仲間や家族のことなど、次々に実態が出され、さらに、問題があればどう行政にもの申すのかというところまで話は進んでいきました。
交流会のあと、場所を変えて懇親会を開きました。
労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会
日 時 11月10日(日) 13時~
場 所 日野市・金子橋地区センター
内 容 DVD鑑賞
『メトロレディーブルース総集編』
非正規に尊厳を!
参加費 懇親会費用として1,000円
全国一般東京東部労働組合メトロコマース支部が、正社員との賃金差別をなくすために闘っている裁判で、東京高裁は今年2月20日、非正規労働者への差別を認める「不当判決」を言い渡しました。メトロコマース支部は、差別を温存するような判決を認めるわけにはいかないとし、4月5日、最高裁に上告しました。
県読者大会は、昨年に続き、全国一般東京東部労組メトロコマース支部の闘いを記録したDVD鑑賞としました。メトロコマース支部組合員も来て頂きます。皆さんの御参加をお待ちしております。
労働大学まなぶ友の会
東京三多摩協議会
昨年は台風が開催当日にかけて開催現地に襲来したため、多くの参加予定者が来られませんでした。しかし、事前に現地に参集された方もおられましたので充実した交流会を開催することができました。
さて、「第16回三池友の会にまなぶ全国交流会」も目前に迫りました。現地では全国の仲間との「学習・交流」を心待ちにしています。開催日程等は既に「チラシ」でお知らせしましたが、あらためて記しておきます。
日程は、9月28~29日、場所は前年に引き続き、大牟田市の「おおむたハイツ」です。残暑もあって体調には十分に気をつけてください。
労働大学まなぶ友の会
福岡県協議会 三池友の会
7月18日、18名の仲間で高松市の沖合にある大島青松園に見学交流を行いました。
この園は、全国に13ある国立ハンセン病療養所の一つです。ハンセン病に対する誤った知識、偏見、差別から、親・子・親族など大切な人との縁を断たれたまま納骨堂に眠る方は、2145名を超える状況です。現在は、53人の方(平均年齢85歳)が生活しています。
入所者の馬場さんから、20歳で入所し65年間の生活と闘病、怒りに満ちた訴えに、心が打たれました。また1時間ほどかけて園内を案内していただき、記録映画を見て、感想を出し合い交流しました。生きる喜びを…。
問題の本質は、人間として個人の尊厳が問われています。
労働大学まなぶ友の会
香川県協議会
兵庫県協では、年に3回「友の会代表者会議」を開いています。普段は県協の四役が中心になって運営を進めていますが、友の会の代表者を交えた会議を開くことによって、より細かく具体的な意見を運動に反映させていくためです。
普段の会議は、兵庫県の中心地である神戸で開いていますが、兵庫県は、北は豊岡から、西は赤穂、南は淡路まで広がっているので、地理的に参加しにくい条件があります。そこで、「友の会代表者会議」は、できるだけ各地区に赴いて開催することを考え、6月22日の第2回「友の会代表者会議」は、姫路で開催し、今、各地区で取組み中の「まなぶ講演会」の開催状況や秋の「労働大学講座」等について討論しました。
労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会
6月に第44回関東女性講座を開催しました。JALの闘争報告、再雇用でも職場に残った報告、山梨の仲間はパワハラ、不当解雇の裁判闘争をユニオンや友人の支えで闘ってきた報告をお願いしたところ、自分が報告するだけではなく、仲間にも聞いてほしいと多くの人に声をかけて一緒に参加してくれました。
また、退職祝いをしようと連絡をしたのをきっかけに20数年ぶりに女性講座に参加をしてくれた仲間もいました。果樹農家の忙しい時期で参加者が少ないのではと心配していたのですが、初めて見る顔、懐かしい顔がみんなと一緒になんでも言い合い、これからも頑張ろうと元気になった女性講座でした。
労働大学まなぶ友の会
関東ブロック女性事務局
第24回全国交流集会が5月18日~19日にかけて高知市で開催されました。現地実行委員会では、交流集会の様子や参加者の声をニュースにして、翌日会場に届けようと計画を立てました。一日目終了後、編集記録班はボイスレコーダの音源やメモを記事に直し、写真を紙面に割り付ける作業に追われました。一面はパソコンでカラー印刷、裏面はコピー機を使い、会場に配布する200部を刷り終えたのは当日の午前7時。徹夜の作業でしたが、さいわい参加者に好評で疲れも吹き飛びました。
労働大学まなぶ友の会
高知県協議会
現地実行委員会 曽我部仁志
完成した『きてみいや』を掲げる曽我部さん。頑張りました。
6月1日、さわやかな陽気の中、江戸時代から庶民に花見の名所として親しまれてきた北区飛鳥山公園に集まりました。宮田会長はじめ都合により欠席者が相次ぎ、いささかの不安がありましたが、南部協の仲間も駆けつけてくれ昼食交流会が始まりました。
恒例の、3分間自己紹介スピーチでは、酒の勢いも手伝って全員発言に至りません。3人のジュニア世代の参加が会場を華やかに盛り上げてくれました。
労働大学まなぶ友の会
東京北部県協議会
今年も8月30日(金)~31日(土)の両日、群馬県松井田町「くつろぎの郷」にて県読者大会を予定しています。県読者大会は新しい読者や会員の交流の場ですが、中々新しい仲間の拡大が思うようにいかないのが現状であり、最近は会員間の交流、他県協の仲間との交流が主となっています。内容的には問題提起、各自の近況報告等になります。コテージを利用した交流会は仲間の手作りになります。バーベキューや毎年この日のためにと仲間の釣った鮎の塩焼きは絶品です。全員の歌声で毎年夜が更けるのを忘れるくらい盛り上がります。
まなぶの仲間の皆さん、是非群馬県協の仲間と交流しませんか、美味しい料理とお酒でお待ちしています。
労働大学まなぶ友の会
群馬県協議会