3月6日、労働大学まなぶ友の会県協連絡会議第25回総会は、新型コロナ感染拡大が収まらないためzoomミーティングで開催されました。
冒頭、物故者5名の仲間に1分間の黙とうをささげて総会は始まりました。
議長選出後、須藤会長より主催者を代表してあいさつがありました。(「労働大学まなぶ友の会」のページに詳細を掲載)
続いて、事務局長より議案提案、決算・予算の提案、会計監査報告がありました。
休憩後、質疑討論・各県協より活動報告発言がありました。
各ブロック、各県協の発言終了後、第26回全国交流集会現地実行委員会より、「全国交流集会中止」の案件について報告があり、中止の承認と来年四国ブロック香川県で開催することが了承されました。
休憩をはさんで、高原事務局長の力強い全体集約がされ、議長より、議案・決算・予算・次期役員についてはかられ、全会一致で承認されました。
新役員を代表して須藤会長より、「みんなの手に『月刊まなぶ』を!」これが私たちの拡大運動のスローガンです。今年11月の県協連総会、来年四国の香川に決まりました全国交流集会に結集しよう」と決意が述べられました。
最後に、パソコンの画面越しではありますが、「団結ガンバロウ」で大衆学習運動の前進を誓い合いました。
(「労働大学まなぶ友の会」のページに詳細を掲載)
鍋足山(なべあしやま)にて
学生時代には山岳部に所属し、冬山にも数多く行きました。40歳代までは友人たちと全国の山を登っておりましたが、それが祟ったのか不整脈がひどくなりそれ以来、山とも疎遠になってしまいました。昨年、仲間に誘われて30年ぶりに茨城の低山に登り、山への憧れが再燃。若い時とは違い体力も衰えているので、2日に一回は2時間を目標に10kmウォーキングに励んでおります。月一回の低山登山が楽しみな今日この頃です。
労働大学まなぶ友の会
茨城県協議会 小峯幹夫
今年は1967年7月、香川県協結成から54年目ですが、県協分裂など様々な困難を乗り越えて、1月31日に50回目の総会を迎えることが出来ました。総会では、3名の方から15分間スピーチで、自分自身の人生を振り返り、まなぶ友の会運動とのかかわりを話していただき、目頭が熱くなりました。「労働者として生きることに誇りを持っている」という三池労働者の言葉は、人間としての生き様だと思います。労働者階級という自覚が、資本との闘いを通じて、仲間との討論や学習を積み重ねるなかで培われたものだと思います。
労働大学まなぶ友の会
香川県協議会
1月15日19時、甲府まなぶ学習会が始まりました。今日の司会はUさんです。「はい、皆さんお元気でよかったですね。コロナに罹らないようにしましょうね。『灯台』の読み合わせから始めます」と元気のよい声と共に『月刊まなぶ』1月号の読み合わせが始まりました。続いて「憲法を活かす政治・社会の実現を」を読み合わせ討論しました。天皇制是非の議論にまで発展し時間が足りなくなりました。
甲府まなぶ学習会は、仲間の成長を促すために進行役を持ち回りで行い、読み合せ箇所も予め進行役が決めて行うこととしています。司会者は「読者からのたより」に投稿することとしています。昨年はコロナに負けず緊急事態宣言の月以外は毎月開催してきました。待ち遠しくて楽しくてホッとする場です。
労働大学まなぶ友の会 山梨県協 甲府地域友の会
三池闘争から60年の昨年10月4日、『みいけ』ⅮⅤⅮ 鑑賞する三多摩県読者大会を開催しました。新コロナウイルス禍の中で、密にならないように配慮して開催しました。当日は他県協から5人、地元三多摩から8人の総勢13人の参加でした。
参加して頂いた方には申し訳ないことをしました。それは、プロジェクターとPCを接続するケーブルの型を間違えた為にプロジェクターで投影することが出来ず 、パソコンでの鑑賞になったことでした。
『みいけ』55分のⅮⅤⅮ鑑賞の後、10人で懇親会を行いました。自己紹介、感想、現在の状況を語ってもらいました。労大の縦の線を横の線に広げていくという力強い発言もあり盛会でした。
労働大学まなぶ友の会 東京三多摩県協議会
参加者による団結ガンバロー
昨年12月6日、神戸・総合福祉センターにおいて、第49回兵庫県協総会を開催しました。
時まさにコロナ禍第3波の真っ只中で、会長の挨拶の中でも、GoToよりも医療関係に予算を回し、医療体制の充実とPCR検査やワクチン開発などを急ぐべき、と訴えた。
総会は、フィジカルディスタンス(ソーシャルディスタンスではない)を保ち、「まなぶの仲間」と「インターナショナル」の全員合唱は、感染拡大防止のため取りやめる形で進められ、依然として高齢化が進む中、学習会の定着と財政の改善が報告されました。
次回の総会では、50回目の節目にふさわしい報告ができるよう、また1年、がんばっていきます。
労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会
実行委員会による打ち合わせ
●集会の獲得目標
2021年5月15日(土)~16日(日)に茨城県つくば市で開催される、第26回全国交流集会の成功に向けて、現地実行委員会を結成しました。昨年10月
31日には、現地会場の見学を行い、全国の仲間の受け入れ準備を進めています。
この間、関東ブロック各県協は、創意工夫をこらした「まなぶの仲間だより」や「県協通信」等を発行し、近況を報告し合い学び合ってきました。また、LINEやZOOMといったオンラインでの交流を通じ、顔の見える交流にも努めてきました。
全国の仲間の第26回全国交流集会にかける思いと期待はいつもより大きいと思います。コロナにも負けず資本にも負けず、関東ブロックの団結と統一で「つくば」での開催を成功させましょう。
第26回全国交流集会 現地実行委員会
コロナ禍の中で、8月8日開催予定
のまなぶ講演会を中止し、代替えに8
・22県協交流会を行い、11名が参加
されました。
第25回全国交流集会用に準備した
「友の会活動報告書」を基に、4月~
5月期の職場・労働組合、家族の対応
など報告されました。
「三密生活で職場がなくなる」「政府
は何をしている」。現職からは「コロナ
対策の用意をしない」「残業のし放題が
当たり前」など、率直な報告がありまし
た。さらに、JR職場から出向に出され
2年半の仲間は「身体がきついが、働か
ないと生活できない」また「妻が緑内障
の手術を受ける」との報告を受け、全員
で励ましの寄せ書きを送りました。
労働大学まなぶ友の会
東京南部県協議会
新型コロナウイルス禍の影響で、緊急事態宣言の下、移動が自粛されたり、会場が使えなくなったりして、毎月1回開催されてきた県協の四役会議も開くことができなくなったり、その他の「まなぶ友の会」関係の行事も多くが中止、あるいは開店休業に追込まれました。その中で、緊急事態宣言が解除され、6月20日、久しぶり、2ヵ月振りの県協四役会議の開催で、「さあこれからだ!」と意気軒昂になりました。
兵庫県協議会
いつもの年度は6月に欠かさず県担い手講座を行なってきました。しかし、東京都の公的施設は軒並み使用が不可であったり、人数制限もあり、実施が阻まれました。それでも仲間が集まって討論し、みんなの元気を確かめ合おうと、予定されていた第3回県協運営委員会に先立ち
拡大運営委員会の名目で、担い手講座を開催してきました。「自分も感染しない、仲間も感染させない」慎重な運営で行なわれました。思った以上に参加者が膨れあがりました。22名の参加です。
4名の報告者で始まりましたが、討論、議論に渇望していた仲間からは「ワイワ
イ」と質問が出されたり、激励の声で最後まで担い手講座は盛況でした。
労働大学まなぶ友の会 東京東部協議会