たかがゴミ! されどゴミ!

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東京東部協は葛飾区議会議員の「みずま雪絵さん」が今年11月に改選を迎えます。再選はもちろんのこと、若い雪絵さんは私たちの仲間であり希望でもあります。その中での企画が東京清掃労働組合との交流を含めた「県読者大会」の取り組みでした。
当日は参加費がゼロ(清掃労組が弁当を準備してくれました)ということもあって多くの仲間が参加しました。
家庭で何気なく排出されたゴミが、どのように清掃労働者により処理されているのか、これまでのゴミ処理の歴史を含めて知ることになりました。しかし、都から区に回収・処理の移管が行われ、それによる合理化が進んできていることが心配でした。

労働大学まなぶ友の会
東京東部協議会

2017/09/13

県チューター養成講座を開催します

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下記の日程で、2017年度高知県協チューター養成講座を行います。
日にち 8月26日(土)10:00〜17:00
場 所 高知市下知コミュニティセンター(高知市二葉町)
※会場には駐車場はありません。近隣のコインパーキングのご利用をお願いします。
文 献:『共産党宣言』マルクス エンゲルス著(岩波文庫版)
 今年度の県チューターは、2015年度に引き続き、『共産党宣言』を行います。『月刊まなぶ』「みんなの学習講座」や6月の四国ブロックチューターでも学習しましたが、古典は読むたびに新しい発見があります。この機会に歴史発展の法則を学んでみませんか。
学習会の後には、交流会を予定しています。
労働大学まなぶ友の会
高知県協議会
2017/08/23

大浦坑の囚人暴動事件

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歴史の改ざんが始まり、闘争の史跡や記念碑が破壊されようとしています。そこに働いている力は、労働者運動や労働者の闘いがあったという事実を消し去りたいという全資本の狙いと考えられます。
今回紹介するのは大浦坑囚人暴動事件です。明治16(1883)年、坑内で起きた囚人暴動事件は、日常の圧政が原因と推測されます。暴動の結果、火災が発生し、良民22、囚徒24、馬13頭が逃げ遅れていることを知りながら、坑口を密閉する暴挙がなされました。明治21(1888)年、内部調査の結果、人骨は化石状態であったと、当時の新聞が伝えるところです。
労働大学まなぶ友の会
三池友の会
2017/08/23

退職者送別会

6月10日(土)水戸市内の喫茶店を借りて、仲間内では最後の退職者となる藤田孝さんの退職を祝う会を行ないました。
主催者挨拶の後、藤田さんの挨拶。
次に入社以来気にかけ面倒を見て来た三宅夫妻に、はなむけの言葉、そして参加者の近況を報告してもらいました。
締めには数々の集会で歌ってきた歌を厳選して三宅さんが歌集を作ってくれて、その中からさらに数曲を選び、アコーターの川上さんに演奏を依頼して全員合唱しました。
今回で仲間の退職は最後となることからこの集まりを続けるため、歌声サークルとして発展させたいと提起がありました。そして、今回の幹事が歌声サークルの幹事となり進めることにしました。
労働大学まなぶ友の会 茨城県協議会
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2017/07/21

姫路地区第49次まなぶ講演会

今年も4月17日から、県下11ヵ所において「まなぶ講演会」を開催(6月21日に1ヵ所を残していますが)しました。兵庫県協の「まなぶ講演会」は、今年で49次を数えます。
参加者は、昨年並みでした。動員が期待できる労働組合がほとんど無くなってきているなかで、ユニオンや市民運動の仲間など一人ひとりに呼びかけているところが多くなっています。
アンケートでは、「組合は大切だと思った」「退職後の生活が不安」「来年もこの講演会に来ます」などの声があり、また、姫路では、ユニオンや「憲法を生かす会」に働きかけ、8年ぶりに参加者が2桁になったとの報告がありました。

労働大学まなぶ友の会 兵庫県協議会

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2017/07/21

東京ブロックチューター講座

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4月8日(土)~9日(日)に第47回東京ブロックチューター講座を開催しました。

今年は、南部光春東京県協連代表が体調不良で参加できませんでした。開催挨拶を槍崎文雄三多摩県協会長が行い、総合司会は千葉愛一郎南部県協会長、基調提起と集約を斉藤邦彦県協連事務局長が行ないました。

また『賃労働と資本』の学習会は、奥山信義北部県協事務局長が座長を務め、宮田光市北部県協会長がレポーターを務めるなど、他の役員たちも分担し合いました。

5つの分散会では、「もう一人の仲間づくり」について、現役も年金者も共通して取り組もうとしている姿が討論され、有意義なチューター講座になりました。

労働大学まなぶ友の会

東京県協連絡会議

2017/06/16

東京ブロックチューター講座に集まろう

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日程 2017617日(土)1300

       〜18日(日)1300

場所 高知県香南市 しおや宿

文献 『共産党宣言』 マルクス・エンゲルス著

レポート 第1章:徳島 第2章:高知

司会 須藤さん 助言者 柳本さん

 労働大学第5期中央講座も今年3月から、唯物史観の確立を中心に据え、『共産党宣言』の学習が始まりました。

 また、月刊まなぶでも「社会主義は理想なのか〜共産党宣言に学ぶ」が関東ブロック編集で連載されています。 

 今年の四国ブロックチューター養成講座も『共産党宣言』を行います。

 今回は第1章と第2章に的を絞りました。社会発展の法則を正しく掴むためにも頑張って、楽しく学習と交流をしましょう。

労働大学まなぶ友の会

四国ブロック

2017/06/16

英雄なき113日の闘い

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三池主婦会結成は昭和28年7月21日で、同年8月7日三井鉱山5738名の首切り発表。英雄なき113日の闘いとなりました。9月7日より指名ストをはじめ、山の上クラブにおける大衆抗議行動を展開、職場では順法闘争、重要拠点は指名ストで抵抗、時間外では本社に抗議行動の大衆行動が展開され大幅な減産となり、主婦会の総決起集会で三井鉱山はついに指名解雇の白紙撤回となり、12月5日英雄なき闘いの勝利となりました。

 大島さん、田中さんは入社前で、自分の親が家族ぐるみで闘った歴史的な闘いでした。

      労働大学まなぶ友の会

            三池友の会

2017/05/12

第5期労働大学中央講座

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第5期の中央講座がスタートしました。講座内容は『共産党宣言』をまなぶとしましたが、『社会を変える、自分を変える』の社会主義崩壊に関する部分の再学習を行うことから始めました。
本誌1月号から連載中のみんなの学習講座で『宣言』の学習が始まっています。これをサブテキストとしました。
埼玉県協の仲間も、過去4回の講座に引き続き参加しました。
第一回は3月12日に東京のほっとプラザはるみを会場とし、全国の多くの仲間の参加を得て開催しました。
レポーターは四国の仲間で、レポートの後に、活発な質疑討論、意見交換がなされました。
先の長い講座となりますが、途中でめげる」ことなく、最後までしっかり学習しましょう。

 

2017/05/12

新春旗開きと講演会

1月22日(日)、神戸・兵庫勤労市民センターにおいて、「労働大学近畿支局」と「労働大学まなぶ友の会兵庫県協議会」が共催する「2017年旗開き・新春講演会」を開催し、約40人の仲間が結集しました。冒頭、労働大学近畿支局の今村稔世話人代表から、「世界が液状化現象を起こしている現在、今こそ本当の力を作り出す理論学習が必要だ」との挨拶があり、講演会には津和崇氏を迎え、「今日の政治・経済情勢」と題して講演を受けました。その中で津和氏は、「『成果主義』による賃金は、これまでの賃金の概念を根底から覆すとんでもない考え方だ」と警鐘を鳴らされました。

 労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会

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2017/04/10