4月25日、三池友の会筑後班での討論と全国交流集会の取り組みが話されました。中心は「健康と生活の見直し」ですが、現職時代の過酷な労働と生活破壊の中で「蝕まれていく健康」が明らかにされています。糖尿病、そして「ガン」の発症等です。さらに、炭鉱労働者としての職業病「肺機能の低下問題」です。それでも第一学習会で見直しの討論がされてきましたから、リハビリや日常の健康管理を組織的取り組みにしています。交流集会は3名が参加することを組織として確認したところです。
労働大学まなぶ友の会
福岡県協議会 三池友の会
兵庫県協では、毎年、12月に県協総会を開催していますが、翌年の2月から4月にかけて、「地区協・友の会集中オルグ」を実施し、県協総会で決定された方針に沿って活動がなされているか、活動が困難であるならば何が問題なのかを、各地区協、友の会の現状を直接聞きながら、それぞれの実態に応じた運動ができるよう、県協四役によるオルグ活動を行っています。
「集中オルグ」では、まず、県協総会議案書の「情勢と課題」を読合せし、次に、会員の現状、会費の集金状態、学習会の開催状況、『月刊まなぶ』の取扱い状況などを確認してから、今年度の目標として具体的に何ができるのかを皆で考え、実行に移せるよう話し合っていきます。
労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会
県協指導体制づくりに向けた取組みの一環として、2017年1月から県協学習会を始めて、今年で3年目を迎えました。
県協学習会を進めるにあたり、学習担当者を決めて担当者会議を開催しながら計画的に実施してきました。
学習の方法は、毎月の県協四役会議開催時の『月刊まなぶ』「みんなの学習講座」を読みわせ、夏季合宿を取り入れながら、3ヵ月に一度の県協四役会議前3時間を使ったテキスト『共産党宣言』の学習をレポーター制で実施してきました。
昨年、『共産党宣言』が終了した時点で総括を行い、テキストを『空想より科学へ』に切り替えて実施しています。
労働大学まなぶ友の会
東京南部県協議会
5月19日、全国交流集会は5ブロック代表と女性代表の友の会活動報告、初参加者インタビュー、高原事務局長集約が行われました。
全員合唱の後、須藤会長の音頭で団結頑張ろうと拳を突き上げて、明日からのたたかいを誓い合いました。来年は5月16〜17日湯河原で行います。
第24回全国交流集会は、5月18日13時高知市の高知プリンスホテルにおいて始まりました。
冒頭、須藤会長は「広範な大衆を友の会に組織しよう。「月刊まなぶ」誌を拡大して資本への怒りを結集しよう」と全国から集まった230名の仲間に訴えました。
おはようございます。
全国のまなぶの仲間の皆さん、いよいよ全国交流集会の朝がやってまいりました。実行委員会は昨日からプリンスホテルに泊まり込み、準備に余念がありません。
道中気をつけておいでください。高知プリンスホテルでお待ちしております。
(第24回全国 交流集会実行委員会一同)
19年1月19日、「柚友の会」を立ち上げました。何年か前の社会主義講演会で講師の方が「働く者の社会にしていくのは、『まなぶ』の学習会が大切だ」と話していたのが頭に残り、二人の仲間と昼食を食べながらお互いの話し合いをしていたので、『月刊まなぶ』の読み合わせをしたらと話すと、両人ともOKとなりました。Kさん,Iさんも参加するようになりました。Kさんから私達が続けている学習会は「友の会と違うで」と言われ、それでは友の会に入ろうという話になり、友の会結成となりました。新たな会員はまだ二人ですが、粘り強く声掛けしていこうと思っています。
労働大学まなぶ友の会
香川県協議会 竹内 千代子
1960年の「三池と安保」のたたかいで、昭和35年3月29日元四山坑正門前でピケをしていた久保清さんが、暴力団に刺殺されました。かつてそこに碑がありました。
その日、市内周辺の暴力団がタクシーやトラックで乗り付け、整然とスクラムを組んでいたピケ隊に襲いかかり、その内の一人が久保清さんを刺殺したのです。
あれから58年の月日がたちますが、生涯忘れることはできません。
毎年3月29日には、現在グリーンランド内に碑は移設されていますので、追悼集会を継続しています。
労働大学まなぶ友の会
福岡県協議会 三池友の会