茨城県5・3憲法集会
憲法を活かす会・茨城の主催で「戦後70年を考える」5・3憲法集会が開催され150人が参加しました。
第1部の「戦争・被災体験を語る」では市原毅さん(水戸空襲の戦災体験者)、皆川直司さん(日立艦砲射撃・空襲の戦災体験者)、市川紀行さん(『戦地からの手紙』著者)から報告がありました。
第2部では辛淑玉さんが「憲法番外地で生きる」と題して講演、憲法9条は日本人の最後の保険「殺されても殺さない」ことの重要性を強調しました。
夫婦で参加した女性は「韓国人でも日本人でもなくグローバルナ視点で、ずばっと言い切る。日本人の戦争反対は、殺されるのがイヤだから、という指摘にドキッとした」との感想がだされていました。
労働大学まなぶ友の会
茨城県協議会