労大峡東講座を開催

10月25日、山梨市夢ワークにおいて第29次労大峡東講座の第一回目が開催されました。山梨県協会長の丸山和彦さんは、「労働者のものの見方考え方」と題して、自らの労働者の歴史から得た教訓と、仲間との出会い、唯物論から唯物史観へと、若い人たちにわかりやすくお話しをしました。会場には自治労青年部、山教組青年部、そして決して若くない友の会員など29名の受講者が集まり、講師の話に真剣に耳を傾けていました。
アンケートには、「声を上げていくことが必要だ」「良いお話が聞けて良かった」「自分の立場が分かりました」「年金から控除される金額が多いのに驚いた」など講師の話と自分の立場を併せ考える声が寄せられました。
丸山さんは、「78歳の今日までこうして皆さんと一緒に学びあえることができて幸せです。学ぶことが私の生きがいです」と述べています。information-01-1

2014/01/18