「労働者でよかった」心から胸をはって生きる

今年は1967年7月、香川県協結成から54年目ですが、県協分裂など様々な困難を乗り越えて、1月31日に50回目の総会を迎えることが出来ました。総会では、3名の方から15分間スピーチで、自分自身の人生を振り返り、まなぶ友の会運動とのかかわりを話していただき、目頭が熱くなりました。「労働者として生きることに誇りを持っている」という三池労働者の言葉は、人間としての生き様だと思います。労働者階級という自覚が、資本との闘いを通じて、仲間との討論や学習を積み重ねるなかで培われたものだと思います。

労働大学まなぶ友の会
香川県協議会

2021/03/05