〝反動の嵐〟を突き破るために、レーニンに学ぶ

information-08-1_R

5月31日~6月1日の1泊2日で、第44次四国ブロックチューター養成講座が、高知県香美市で、今村稔労大副学長の助言をいただきながら、25名が参加し開催されました。

 テキストはレーニンの「共産主義における『左翼』小児病」です。この本は、読むたびに労働者の心を引き締め、また、勇気と革命への情熱を注ぎ込んでくれます。今回特に情勢に押されっぱなしの脳みそに一撃をくれたレーニンの言葉は「革命が燃え上がっている時、革命家になるのは難しくない。しかし、革命的な闘争が起こる条件のない、反動的な環境のなかで、革命の利益を守ることがずっと難しいし、尊い」。さらに、「大衆を組織せよ」と。レーニンの主張は一言でいえば、「革命は党だけではできない。全階級がやるものである」。肝に銘じておこう。

労働大学まなぶ友の会

高知県協議会

2014/07/04