菅原祥敦さんを偲ぶ

 

info1511-2_R 8月8日、東京南部県協議会は、5月29日に亡くなられた菅原祥敦(県協副会長)さんの偲ぶ会を開催しました。

偲ぶ会は、三池友の会の川野さんをはじめ多くの仲間とご家族の皆さんの45名の参加を得て、和やかな雰囲気の中、成功裡に終えることができました。また、会の最後には、参加者全員が円陣を組んで「国労組合歌」を合唱し、故人の遺志を引き継いでいく決意を固め合いました。

この偲ぶ会は短期間の設定でしたが、県協内に実行委員会を設置して準備と成功への構えを築きあげ、それぞれが精一杯取り組んだ組織的な取り組みでした。

 

労働大学まなぶ友の会
東京南部県協議会

 

2015/11/06

四国ブロック女性講座

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9月5日〜6日、「芸西村の家」(高知県芸西村)で 女性会議からの参加を含め、26名(女8名・男18名)で行いました。

今回は「あらためて平和と女性の人権を考えてみよう」をメインテーマに、各県協の女性会員から①「暴走する安倍政権」②「山川菊栄から学ぶ」③「慰安婦問題を考える」の3つのテーマごとに報告を受けました。各報告者は事前によく学習し準備され、参加者も集中して各々の課題を学びました。

今回初めての試みとして徳島の滝下さんを中心に「働く者の音楽講座」を行いました。労働歌に触れる機会が少なくなるなかで、労働歌に加え、軍歌や童謡等、意味や当時の背景等も説明しながら歌いました。

最後に恒例の「休眠品オークション」を行い、有意義な講座でした。

2015/11/06

県協連全国運営委員会、労働大学運営委員会を開催

image9月25日〜26日、東京晴海の「ほっとプラザはるみ」において開催されました。各県協、友の会の第一学習会を基盤にした活動状況の突き合わせ、第20回全国交流集会の総括、11月20日〜21日に開催される第20回全国総会の準備について意思統一を行いました。各運営委員の活発な討論のもと「学習、反合理化、社会主義」の基調に基く大衆学習運動の前進に向けて自信と確信を持って友の会運動に取り組むことを確認できました。

2015/09/26

第20回全国交流集会

今回は20回という記念集会になりましたが、参加者は大きく前回を上回ることが出来ませんでした。

原因は、高齢化に伴っての病気などでした。これまでも「学習 反合理化 社会主義」を基調とした闘いを進めていくためには「健康の見直し」が大切、と各第一学習会で議論してきましたが、不十分だったということです。

来年、四国徳島の開催に向けて、今から参加の準備を進めていこうと、解団式で決意を出し合ってきました。

労働大学まなぶ友の会
東京東部協議会

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2015/08/06

第47次まなぶ講演会

6月17日(水)午後6時30分より豊岡市民会館において、県下12地区のトップを切って、但馬地区で開催いたしました。

但馬地区協にとってまなぶ講演会は、3月の「春闘講座」に続く年間活動の一つです。講演会の開催にあたり参加目標を25名とし、但馬地区内を3地域に分けて、単組への参加要請、取り組みをとおして『月刊まなぶ』の拡大や新しい単組、仲間の参加を勝ち取る事を目標に取り組んできました。

参加者数は23名、新しい参加単組はありませんでしたが、初めて参加してくれた仲間はいました。『月刊まなぶ』の拡大は今回は紹介にとどまりましたが、秋の但馬講座に繋げていきたいと思います。

労働大学まなぶ友の会
兵庫・但馬地区協議会

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2015/08/06

徳島県チューター養成講座報告

7月18日から19日にかけて徳島市能力開発センターにて県チューター養成講座が延べ15人の参加で開催されました。

『共産党宣言』をテキストとし、各友の会でレポートを行いながら進めていきました。若い仲間は疑問を出し合い、先輩方の助言や経験を交えて全体で討論し、社会主義への道を見据えつつ、現在の資本主義的常識からくる思想やものの考え方とのギャップを感じながら、今後の運動に展望を見出すことができました。

労働大学まなぶ友の会徳島県協議会

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2015/07/24

第38次徳島県チューター養成講座の開催について

今年の徳島県チューター養成講座は、「共産党宣言」をテキストに、哲学・思想を身につけていきたいと思います。来年は四国ブロック、とりわけ地元徳島の地で全国交流集会が開催されます。徳島の運動を全国に拡げていくため、盤石な学習を行っていきます。

日 程:7月18日(土)13時~19日(日)13時

場 所:徳島市市民活力開発センター(徳島市幸町3丁目71番地の1 幸町会館1F)

テキスト:「共産党宣言」

レポート担当友の会:【1章】日本晴
【2章】徳郵
【3章】三好市職
【4章】まあどんな

労働大学まなぶ友の会徳島県協議会

2015/07/11

労働者の 歴史的役割を再確認

5月30日、31日、徳島県三好市において四国ブロックチューター養成講座が開催され、延べ24人が集まり、古典学習を行いました。

テキストは来期の中央講座と同じ『共産党宣言』により、レポートによる相互討論を行いました。

社会発展の本質と階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにし、現在の厳しい情勢だからこそ、私たち労働者が階級的任務を自覚し、たたかい続けることの大切さを全員で確認することができました。

2015/07/11

第20回全国交流集会が水上温泉で開催されました

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20回目の節目を迎えた、第20回全国交流集会が7月4日(土)~5日(日)に群馬県水上温泉で開催されました。全国から18県協207名の仲間が結集し2日間の楽しく有意義な交流が行われました。

開会集会では、最初に須藤会長から20回目の節目を迎えた今集会の意義を含めてあいさつがありました。次に、新社会党、全労協、社会主義協会、労働大学から連帯のあいさつをいただきました。その後、交流集会の基調が提起され全員で確認されました。開会集会終了後33分散会に分かれて分散会討論が行われました。

20時からは文化交流会が開催され、東京ブロック、四国ブロック、関東ブロックから寸劇の熱演が行われました。続いて、まなぶ合唱団の課題曲「花は咲く」「しゃれこうべの唄」の発表があり、締めくくりは「地底の唄」で会場は心が一つとなり大きく盛り上がりました。

翌日の全体集会は、18県協の仲間の紹介がされ、九州、近畿、四国、東京、関東各ブロック代表発言と関東から女性代表発言が行われました。その後、高原事務局長の全体集約、集会アピールの採択、全員合唱で2日間の全日程が終了しました。そして、来年開催の四国徳島県協へ斎藤清関東代表から全協旗が手渡され、須藤会長の力強い団結がんばろうで交流集会の幕を閉じました。

第20回全国交流集会の様子をもっと知りたい方は、「第20回全国交流集会」のページをご覧ください。(写真等の整理もあり数日お待ちください。)
なお、あいさつ、発言、写真を編集し「第20回全国交流集会報告集」を9月に発行予定です。どうぞご期待ください。

2015/07/05

茨城県5.3憲法集会

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茨城県5・3憲法集会

憲法を活かす会・茨城の主催で「戦後70年を考える」5・3憲法集会が開催され150人が参加しました。

第1部の「戦争・被災体験を語る」では市原毅さん(水戸空襲の戦災体験者)、皆川直司さん(日立艦砲射撃・空襲の戦災体験者)、市川紀行さん(『戦地からの手紙』著者)から報告がありました。

第2部では辛淑玉さんが「憲法番外地で生きる」と題して講演、憲法9条は日本人の最後の保険「殺されても殺さない」ことの重要性を強調しました。

夫婦で参加した女性は「韓国人でも日本人でもなくグローバルナ視点で、ずばっと言い切る。日本人の戦争反対は、殺されるのがイヤだから、という指摘にドキッとした」との感想がだされていました。

労働大学まなぶ友の会
茨城県協議会

2015/06/11