第5期労働大学中央講座

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第5期の中央講座がスタートしました。講座内容は『共産党宣言』をまなぶとしましたが、『社会を変える、自分を変える』の社会主義崩壊に関する部分の再学習を行うことから始めました。
本誌1月号から連載中のみんなの学習講座で『宣言』の学習が始まっています。これをサブテキストとしました。
埼玉県協の仲間も、過去4回の講座に引き続き参加しました。
第一回は3月12日に東京のほっとプラザはるみを会場とし、全国の多くの仲間の参加を得て開催しました。
レポーターは四国の仲間で、レポートの後に、活発な質疑討論、意見交換がなされました。
先の長い講座となりますが、途中でめげる」ことなく、最後までしっかり学習しましょう。

 

2017/05/12

新春旗開きと講演会

1月22日(日)、神戸・兵庫勤労市民センターにおいて、「労働大学近畿支局」と「労働大学まなぶ友の会兵庫県協議会」が共催する「2017年旗開き・新春講演会」を開催し、約40人の仲間が結集しました。冒頭、労働大学近畿支局の今村稔世話人代表から、「世界が液状化現象を起こしている現在、今こそ本当の力を作り出す理論学習が必要だ」との挨拶があり、講演会には津和崇氏を迎え、「今日の政治・経済情勢」と題して講演を受けました。その中で津和氏は、「『成果主義』による賃金は、これまでの賃金の概念を根底から覆すとんでもない考え方だ」と警鐘を鳴らされました。

 労働大学まなぶ友の会
兵庫県協議会

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2017/04/10

県協総会・新春旗開き

 

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1月21日、第38回東京三多摩県協議会の総会と新春旗開きを行い、 総会には会員4名と来賓4名の参加がありました。私たちは「まなぶ友の会運動を三多摩に残すこと」について議論を重ねてきました。その結果「学習会を」との発言があり、県協がどのように関わっていくのか、今年の成果とするために議論を深めて行きます。

 総会後の旗開きには新たな仲間3名が加わり、恒例の「キムチ鍋」を囲み交流しました。参加者の中から新たに4月から『月刊まなぶ』の有料購読者になるとの発言があり、参加者全員から拍手を受けました。今年の総会・旗開きは今まで積み重ねてきた小さな成果がつぼみから開花の兆しが見え、大変有意義な会になりました。

労働大学まなぶ友の会
東京三多摩県協議会

2017/04/10

第47回県協総会

高知県協は第47回県協総会を2月11日、全林野会館(高知市)にて開催しました。総会には県下7友の会から16名の参加がありました。
総会の中でも報告されたのが、高知県協初の取り組みとなる「労働大学高知まなぶ塾」の開催です。各労働組合の青年層を対象として4月に30人規模で3週連続での学習講座を計画しています。

昨年のまなぶ講演会に引き続き、大野義文さん(元労働基準監督署長)を講師にお願いし、労働法の基礎や労働組合の役割、安倍内閣の「働き方改革」等について学んでいく予定です。これからさらに細部を詰め、労組オルグや職場の仲間への働きかけをしていきたいと思います。そして学習運動を通して労働運動の担い手作りをはかっていければと思います。

労働大学まなぶ友の会

高知県協議会

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2017/03/02

友の会総会を開催

三池友の会は1月28日に大牟田市中央公民館において2017年度の友の会総会を開催しました。毎年12月の開催でしたが、諸般の事情で1月開催となりました。総会には会員15名中12名が参加し、再会の喜びと懇親交流で会の団結を固め合いました。

川野会長の「人間らしく働き続け、生き続けるために、友の会運動を全国の仲間と交流を深め、前進を目指したいと思います。健康大事に頑張りましょう」という挨拶に続き、藤崎さんの司会兼議長で総会が始まりました。

経過報告、2017年方針の一括提最後に新役員を選出し、「炭掘る仲間」を合唱して閉会しました。

労働大学学ぶ友の会 三池炭鉱友の会

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2017/03/02

第45回県協総会を開催

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昨年12月4日、第45回兵庫県協総会を開きました。

高齢化を反映して、厳しい年金の問題、親の介護の問題、自分や家族、仲間の病気の問題等の意見が相次ぎましたが、若い世代とどう向き合っていくかや、学習会が軌道に乗り始めた報告なども目立ちました。

集約として、①仲間づくりをさらに具体化へ②仲間への働きかけを討論し皆のものにする③参加の条件を拡大する④健康が大切にできない生活実態を出し合う⑤真実を追求する、ことが挙げられ、「参加するのが楽しく待ち遠しい学習会」を皆で作っていこうと締めくくりました。

新四役は、寺下会長をはじめ、全員が再任になりました。

労働大学まなぶ友の会

兵庫県協議会

2017/02/03

石川文洋さんの写真展を開催します

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報道写真家の石川文洋さんの写真展を開催します。テーマは「戦争と子どもたち」期間は2月23日~27日、場所は土浦市の亀城プラザ、25日には石川文洋さんの講演も予定しています。

昨年、「文洋さんと行く!ホーチミン&コンダオ島の旅」に参加し、ベトナム社会主義共和国を案内していただきました。ホーチミンの戦争証跡博物館には、石川文洋さんの写真も常設され、年平均90万人が訪れているそうです。障がい児をケアする平和村も訪ねました。戦争のできる国に向かっている日本で、石川文洋さんの写真を多くの人に見て頂きたいと思い写真展を開催することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

2017/02/03

弱さに向き合い、後継者づくりへ

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2016年12月10日、第38回東京北部協総会を開催しました。参加人数は15人と来賓の3人の方々でありがとうございました。

「これまでいろんなことに関わってきた。弱さを考えると指示待ちから抜けていない。定年退職する2年前まで労組の役員をやってきたが、請負から抜けていなかった。学習したことを実践に生かさなければならないが、もの知りから抜けていない。再雇用もあと2年3ヵ月しかない。後継者づくりのきっかけとして、まずは飲み会からと、20代と50代の二人と来週飲み会をやる」。

弱さに向き合い、前向きなCさんの発言にまなびました。

労働大学まなぶ友の会
東京北部協議会

2016/12/31

東条隆一さん日展入選おめでとう

info1702-1_r2016年改組第3回日展の工芸美術部門で香川県協の会員である東条隆一さんが、みごと初入選しました。工芸美術は、応募点数706点、入選446点のうち新人入選は38点で、かなり厳しい狭き門です。東条さんは高松工芸高校を卒業後、香川の著名な漆芸作家の明石朴景氏の弟子として修行していた経験があります。「授賞式と懇親会に車いすで参加し、銀色のレイをかけて頂き感激しました」と感想を述べられていました。

作品の題名は「流転」です。「全て世の中の物は、留まっているようで、常に変化している」と、まさに弁証法の変化発展です。12月6日、高松の栗林山荘で「日展入選おめでとう」会を開催しました。参加者からお祝いの言葉と、詩吟、唄、創作詩の披露など、会場は文化・芸術で盛り上がりました。

労働大学まなぶ友の会

香川県協議会

2016/12/31

第13回労大総会開かれる

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11月20日14時、ほっとプラザ晴海において、第13回労大総会が開かれました。
議案と財政の提案後、4名の方から発言があり、総括と方針・会計報告・予算案が満場一致で承認されました。
最後に宮坂副学長の団結ガンバロウで新年度に向かって決意を固めあいました。

詳細の報告は後日掲載します。

2016/11/24