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第18回労働大学総会は須藤行彦新学長、高原敏朗新事務局長を選出し成功裏に終える
11月28日午後1時30分、第18回労働大学総会が開催されました。残念ながらコロナ禍のため今年度も前回第17回総会に続いてZOOMミーティングで行われました。総会は奥山信義さんを議長に選出し、冒頭労働大学を代表して須藤副学長の挨拶から始まりました。つづいて議案提案、決算・予算、人事案について飯田事務局長から提案され、参加者からの質疑討論が行われました。参加者は全国から39名の代表が参加し、9名の発言・質疑討論が行われたあと、全員の○サインで総会議案、決算・予算、人事案は承認されました。
新学長に選出された須藤行彦学長は、新任のあいさつで労働大学の果たす役割を述べ、唯物史観と資本論に学んでいこうと述べました。(須藤学長新任挨拶は別紙のとおり)
第18回労働大学総会日程
第18回労働大学総会日程
第18回労働大学運営委員会及び総会次第 | ||
12時20分~ | ズーム送信開始(操作は労大事務所) | |
12時30分~ | ズーム受付開始 | |
労働大学運営委員会 | ||
13時~13時05分 | 05分 | 司会者挨拶(奥山信義) |
13時05~13時20 | 15分 | 総会議案及び予算決算・人事案等、提案議題の確認(事務局長) |
第18回労働大学総会 | ||
13時20分~23分 | 3分 | 司会者挨拶(高井豊治事務局次長)・議長選出(奥山信義運営委員) |
13時23分~25分 | 2分 | 議長挨拶 |
13時25分~35分 | 10分 | 労働大学挨拶(須藤行彦副学長) |
13時35分~45分 | 10分 | 総会議案及び予算決算、人事案等提案(飯田事務局長) |
13時45分~14時45分 | 60分 | フリートーク(討論及び質問) |
14時45分~14時50 | 5分 | 新役員等紹介(代表して岸真弓新事務局次長) |
新人事・須藤行彦学長・奥山信義副学長、吉田英明・高原敏朗事務局長・ | ||
岸真弓、高井豊治、飯田邦雄事務局次長 | ||
14時50分~15時00分 | 10分 | 新労働大学学長・須藤行彦挨拶 |
議長解任と司会者挨拶 |
第26回県協連総会・第18回労大総会の日程
11月に開催される第26回県協連総会・第18回労働大学総会の日程は下記の通りです。
11 | 20 | 土 | 10時~11時00分 | オンライン四役・全国運営委員会 | |
11時~11時30分 | オンライン県代表者会議 | ||||
13時~17時 | オンライン第26回全国総会 | ||||
11 | 28 | 日 | 13時~13時半 | オンライン労働大学運営委員会 | |
13時半~15時 | オンライン労働大学第18回総会 |
組織的な取り組みの中で『月刊まなぶ』の拡大を—県協連ニュース150号
県協連ニュース149号
『月刊まなぶ』風物詩(写真)がカラーになりました
『月刊まなぶ』創刊号から2021年5月号まで目次検索できます
第17回労働大学総会、開催のご案内(4月25日)
第17回労働大学総会、開催のご案内
日頃から労働大学にたいし、ご指導とご支援をいただき、ありがとうございます。
労働大学も発足後17回の総会を迎えます。ただし、今回の総会はコロナの拡大等で集会場の確保も難しく、ズームオンラインで総会の開催を行います。
その困難がある中で先輩諸氏及び仲間のご協力があり、『月刊まなぶ』は20年8月号をもって200号を迎えることができました。「巻頭言」で坂牛哲郎学長が「社会主義への道」健在 ともに祝う、という言葉が継続してきた労働大学運動の成果であったと思います。
労働大学は「学習 反合理化 社会主義」を基調とした運動を進めてきましたが、その成果を誇れるほど前進しているとは思えないのですが、労働運動、階級的な運動の後退を招いた原因が、私たち主体の不十分さが招いたとの総括をしてきました。
さて、第17回総会はそのような事情でズームで開催いたします。
*企画編集委員および労大運営委員、労働大学まなぶ友の会員の皆様にはお手数を取らせますが、ご参加いただける場合にはパソコンのメールアドレスかまたはスマホのメールアドレスを労働大学に4月22日までにご連絡ください。その際、ご発言になる原稿をA1一枚にまとめて労働大学までメールで送信をお願いいたします。ズームオンライン会議参加のご連絡いただいた皆様には、ミーティングIDおよびパスコードを設定してありますので下記致します。*なお、参加が難しい方には、文書(A4一枚に収め)でご意見をいただければ幸いです。
記
労働大学運営委員会・第17回労働大学総会
開催日時 2021年4月25日(日)
労大運営委員会 13時~13時30分
第17回労大総会 13時30分~17時00分
開催場所 労働大学事務所でオンラインを設定してあります。
第26回全国交流集会(つくば集会)中止について
第26回全国交流集会の中止決定について
第26回全国交流集会関東・現地実行委員会 実行委員長 三宅 敏之
(1)全国運営委員会で中止することを確認
首都圏を中心に新型コロナウイルス感染拡大が収束しない中、第26回全国交流集会開催の可否について2月21日、オンラインによる県協連全国運営委員会が行われました。
その中で、
①コロナ感染の減少が東京で300人前後で下げ止まりしていること。5月の段階で感染者が二ケタ台になるのは難しい状況にあること。
②参加した後、地元に帰ってからの職場や家庭、地域での対応が不安であること。
③分散会等を行う場合、どうしても一室に5~6人での交流となり密を避けられないこと。
④急な発熱等、感染を懸念する参加者が出た場合の医者、看護士等の手配、病院の確保等々県協連として責任を持てる体制が取れないこと。
⑤参加者の多くが高齢者で基礎疾患を抱えている仲間が多いこと。
等々の意見が出され、関東が準備を進めてきた第26回全国交流集会(茨城県つくば市開催)は、中止することとなりました。
(2) 第26回全国交流集会現地実行委員会を開催し実行委員会解散を確認
全国運営委員会の決定を受け、今後の対応につい2月28日に緊急の関東現地実行委員会を行い、現状の中で「中止」は残念だが妥当な判断であることを確認。第26回全国交流集会現地実行委員会を解散することとしました。
(3) 第27回全国交流集会の開催場所について
また、来年の開催についても関東現地実行委員会の考え方を示してほしいと県協連全国運営委員会より提起されましたので以下の結論となりました。
①昨年の東京開催が中止となり今年の関東開催になったので、今年も中止ということになれば第27回全国交流集会は四国にお願いしたい。来年以降は、基本的に東京、関東の順で開催することでどうか。
②「来年の開催を四国でお願いしたい」という一番の理由は、コロナ禍の中で大変な状況は全国どこでも変わりはないが、特に東京・関東など首都圏は感染者数がまだ三ケタ台を継続しており、集まって意思統一が出来るという状況にない。今の状況を考えると四国にお願いするのが最良ではないか、ということです。
以上、報告します。