現地実行委員会の開催について
●集会の獲得目標
2021年5月15日(土)~16日(日)に茨城県つくば市で開催される、第26回全国交流集会の成功に向けて、以下の獲得目標(案)を掲げ、現地実行委員会を開催
悔しさをバネに
今年はつくば市での関東ブロックチュータ養成講座こそ開催できたもののその後は、3月に入って新型コロナの感染拡大により、東京はじめ、関東各県で公共施設が使用できなくなり、3月の県代、幹事会・編集委員会、4月の関東女性講座や5月16日から17日に予定されていた第25回全国交流集会もやむなく中止をせざるを得ませんでした。
まなぶ友の会組織は、大衆学習運動を拡げるため、「学習 反合理化 社会主義」を基調として、四つの課題を三つに学ぶ運動を追及する組織です。この間、関東ブロック各県協は、創意工夫をこらした「まなぶの仲間だより」や「県恊通信」等を発行し、近況を報告し合い学び合ってきました。また、LINEやZOOMといったオンラインでの交流を通じ、顔の見える交流にも努めてきました。
第26回全国交流集会成功にむけて
コロナ感染者は7月をピークに減少傾向にあると言われておりますが、新たに就任した菅総理は「自助・共助・公助」という本末転倒の政策を掲げ登場し、東京を追加したGoToトラベルの強行やプロ野球、Jリーグの観客拡大を謳い文句に、経済最優先でコロナ感染拡大は火を見るよりも明らかです。
今年の全国交流集会が中止を余儀なくされてしまっただけに、来年の第26回全国交流集会にかける思いと期待は大きいです。関東ブロックの団結と統一で茨城県での開催を成功させましょう。
●各専門班の主な事務的役割
集会の運営にかかる各班の事務的な役割は以下の通りです。全国からの参加者が不都合を感じることなく気持ちよく集会に臨めるように、おもてなしの心を持って何が必要なのか、何ができるかを考える必要があります。つくば集会では県協連運営委員会、実行委員会事務局と密に情報交換を行いながら、それぞれの班とも調整の上、役割分担し、すすめていくこととします。
●実行委員会の進め方
(1)実行委員会のおおまかな流れ
① 各専門班は班長・班員を中心にメンバーを決定、随時追加していく。
② 各専門班は結団式のほか、随時会議を開き、班員の意思統一・交流をしながら団結強化をすすめ、実行委員会にて各班の取り組み状況を報告する。
③ 事務局・次長は実行委員会のほか、各専門班の状況を把握、円滑な遂行を促す
ため、全専門班の集う場をつくるなど、人間関係や団結の強化を図る。
④ 実行委員会は、集会前に全体の意思統一の場、集会後に総括会議を開催する。