声明
李在明・民主政権の出帆を熱烈に歓迎し、国家保安法廃止と孫亨根議長の旅券回復を求める
６・３大統領選挙で「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）候補が得票率４９．４２％で当選した。「国民の力」の金文洙（キム・ムンス）候補は４１．１５％だった。７９．４％という非常に高い投票率は、今回の選挙に対する国民の強い主体意識を示した。
国民は、尹錫悦ら１２・３内乱勢力と手を組んだ「国民の力」を拒否し、民主政権を誕生させた。我々は、李在明・民主政権の出帆を熱烈に歓迎する。韓国は３年間の尹錫悦政権の独善的な暴政と不正腐敗により、国家の存亡の危機に瀕している。再建を担うことになった新政府は民意に従い、内乱勢力の徹底的な清算を実行すると共に、果敢に民生向上と民主的な改革を推進しなければならない。
特に新政府が自主的な外交安保政策を展開するよう強く期待する。新政府は国益守護と平和実現を最優先に据え、米国に対しては関税・軍事費負担の大幅引上げなどの不当な要求をはねつけると共に、遅延している韓国国軍の戦時統帥権の返還を急ぐべきだ。日本に対しては歴史問題の再提起と真摯な対応を求めなければならない。同時に新政府は、朝鮮半島と東アジアにおける戦争を助長する韓米日軍事同盟と日本軍事大国化に反対しなければならない。
尹錫悦ら内乱勢力は、南北の対立を利用して内乱をひき起こした。内乱リスクを根本的にを排除するためにも南北関係の改善が不可欠である。新政府は、朝鮮を敵視し、韓国の民主主義と人権を否定する国家保安法の廃止に着手しなければならない。
在日韓国民主統一連合（議長・孫亨根）は、未だに「反国家団体」の汚名を着せられ、１６年間も孫亨根（ソン・ヒョングン）議長の旅券がはく奪されたままである。新政府は早期に孫議長の旅券を回復しなければならない。
民主政権出帆によって未来を切り開く絶好の局面を迎えた今、韓統連は海外韓国人組織として民主・自主・平和の実現に向けてより一層奮闘することをここに決意する。
２０２５年６月４日
在日韓国民主統一連合
第３０回全国交流集会基調（案）
一歩ふみだす、勇気と行動を！
第３０回全国交流集会は、様々な困難を乗り越え、歴史的にも一つの区切りとなる集会でもあり、友の会運動・大衆学習運動の中間総括の場として位置付けています。したがって、昨年の県協連総会で確認しあった「意義と課題」を基本に据えた「基調」を提起し、全国の仲間の具体的成果と討論で豊富化してください。
以下、「第３０回全国交流集会基調（案）」PDFファイルを参照してください クリック！
中央講座受講生の皆さんへ
２０２５年１月２８日
労働大学学長 須藤 行彦
第六期労働大学中央講座の開催ご案内
標記の件について次のとおり開催しますので、ご案内をします。
なお講座の受講生、聴講生の出欠については、添付の名簿に各ブロック組織担当運営委員が集約し、岸(kishi@rodai.jp)まで連絡をお願いします。
聴講生の当日参加が散見されますが、レポートの準備等ありますので、聴講生についても、氏名、人数の集約をお願いします。
〇日時：２０２５年３月２日（日）１０：００～１６：００
〇場所：北とぴあ ９０２会議室
〇テキスト：『賃銀・価格および利潤』
〇範囲：第１３章 「賃銀を値上げし、またはその値下げを阻止しようとする企ての主要な場合」
第１４章 「資本と労働との闘争とその結果」
〇レポート：東京ブロック
※ 東京ブロックのレポーターは、レポートを２月２５日までに、
労働大学(daihyo@rodai.jp)までメールをお願いします。
事務局で取りまとめて参加者数をコピーします。
※ 第六期は、今回が最後です。
次回からの第七期のテキストは「帝国主義」です。
「受講申し込み書」「カリキュラム」などについては、追ってお知らせいたします。
県協連通達２０２４年度 No.１-２
２０２５年１月１７日
労働大学まなぶ友の会県協連絡会議
会 長 須藤 行彦
県代表者 各位
第１回県協代表者会議の開催について
日ごろの友の会運動の強化発展の取組みに敬意を表します。
昨年１１月に開催した労働大学まなぶ友の会県協連絡会議第２９回総会から２ヵ月が経過しました。この間それぞれの県協総会を開催し新年度への方針を確立されたと思います。ぜひ確認された方針や取り組み、仲間の発言などを、次に日程および内容で県協代表者会議を開催しますので報告いただくため、出席をお願いします。
各ブロック組織担当の方は、１月３１日までに出欠の連絡を、岸真弓次長（kishi@rodai.jp）までお願いします。
〇日程
２０２５年３月１日（土）１３：００～１８：００
〇場所
東京都北区王子１－１－１１ 北とぴあ９０２会議室
東京メトロ南北線 王子 ５番出口 直結
京浜東北線 王子 北口 徒歩 ２分
都電荒川線 王子駅前 徒歩 ５分
〇議題
①取り巻く情勢（２５春闘・６ブロック統一）
②各県協の友の会運動の強化・拡大について
③第３０回全国交流集会の成功に向けて
④県協連および労働大学の組織・財政状況について
⑤その他
『月刊まなぶ』１号（２００４年１月号）～２５２号（２０２４年１２月号）までの目次を更新しました。
閲覧方法
①トップページ
②『月刊まなぶ』ページへ
③「バックナンバーバックナンバーバックナンバー」をクリック
④右上の「第1号からのバックナンバー」をクリック
⑤バックナンバー目次ページで、右上・・・をクリック
⑥下から５行目「ページ内の検索」をクリック
⑦検索枠内へ検索文字入力（例えば「編集部」と入力すると１６項目検索されて編集部執筆の号が検索される）
（例えば「憲法」と入力すると１０３項目検索）
⑧該当する号の『月刊まなぶ』誌を取り出して学習会に活用してください。
