1月17日、徳島県協では第40回の総会を開催し、予定時間を超える多くの活発な発言が出され、徳島の運動の盛り上がりを実感できるものとなりました。また事務局長は三好市職友の会の吉田英和さんと交代し、新たに東口忍さんが選任され、高開会長とともに新体制でのスタートを切っています。
来年の徳島での全国交流集会を見据え、若い仲間の力を結集し運動を盛り上げていきますので、今後ともよろしくお願いいたします
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第40回群馬県協総会
安中市松井田のくつろぎの郷で昨年12月5日~6日に開催されました。
事務局長の議案提案のあと8名の参加者が、それぞれ一年間の総括と来年の方針を討論しました。県内4友の会の学習会の状況と今後の課題について、県協の集団指導で発展させていく方向を全員で確認しあいました。議案と財政と役員の承認のあと交流会に移りました。交流会は、いつものコロニーの仲間の手作りの鍋を囲んで盛大に行われました。この鍋のおいしさを紙面で表現することができないのが、残念でなりません。夏の県読者大会の鮎の塩焼きと、この総会の鍋は参加者を虜にしてくれる最高の名物です。この交流会がある限り、群馬県協は発展し続けます。
三池炭鉱友の会総会を開催しました
2015年度友の会総会を12月7日に開催しました。参加者は、OB班5名・筑後班5名で荒尾班は所用で不参加でした。総会は、上津原(筑後)さんを司会に議事が進行しました。川野会長は、「略称三池友の会」は塚元敦義さんが全国協議会の会長に就任され、「友の会運動」の双書を発行し72年「全協結成10周年を契機に、原則に立ち返った運動の強化を」という確認に基づき結成。友の会運動の果たすべき任務と役割を明らかにすると共に、仲間と共に歩む組織的な学習運動に重点がおかれ、以来その運動が継続されていると報告。議題に入り1年間の経過の総括、15年度方針、予算が提案され質疑・討論の後に全体を承認し、役員については川野会長以下、全員を留任し閉会しました。その後1年ぶりの懇親に話が弾みました。
労働大学まなぶ友の会 三池炭鉱友の会
労働大学講座を兵庫県下4会場で開催
昨年の10月から11月にかけて労働大学近畿支局主催の労働大学講座を兵庫県下4会場で開催し、延べ18講座に約200人が受講しました。
テーマは、「集団的自衛権」「非正規労働者の問題」「原発」「労働法制改悪問題」等々、現在、職場や地域で実際にぶつかっている問題が中心で、労働大学講師の講義を受け、その後、質疑応答を行います。また、講座ニュースを発行して意見や感想を交換したり、会場によっては、受講生同士の職場報告も行いました。
労働大学まなぶ友の会 兵庫県協議会
食事作りを共同作業で団結づくり
食事作りを共同作業で団結づくり
第4回の読者大会は9月13日に大井町「きゅうりあん」調理教室で開きました。読者大会の目的は、「県協の団結づくりの一環として、会員、家族、読者の親睦を図る」ことにしました。だが、東一運友の会が組合大会と重なり参加できないが開催することにした。
当日は13名が参加され、事前に分担した買出し後に、会場には音楽を流し、4班に分かれて調理を開始、「パン焼き、生ハムサラダ、海鮮丼、味噌汁」が出来上がりました。食事会では、アルコールを入れながら作った人、食べた人から多くの感想などが出されました。その後、定例の物々交換ジャンケンゲーム(参加者1品持ち寄り)を高井県専従にお願いし、楽しい読者大会でした。
労働大学まなぶ友の会
東京南部県協議会
第11回三池友の会にまなぶ全国交流会開催
今年で11回目となりました全国交流集会が、10月11日〜13日にかけ、群馬県の伊香保温泉「秀水園」と碓氷峠「くつろぎの郷」で開催されました。全国から37名の仲間が集まり盛大な交流集会でした。
最初に矢島事務局長は、三池労働者運動より学んだ課題を、一年間積み上げてきた成果を、それをもう一歩深めて、生命と健康を守る闘いを家族ぐるみで取り組んでいけるように、メモ化について、お互いに交流し、検証しあうことである。と提起されました。
三池友の会の川野さんも「仲間から学び、お互いに支えあい、励ましあいながら、職場・生活の見直しをとおして、家族ぐるみの団結と統一を目指しましょう」と提起されました。
「交流は幾万倍のビラより勝る」と、常々川野さんも言われていました。
労働大学まなぶ友の会
群馬県協議会
山川菊栄に学ぶ―関東女性合宿学習会
山川菊栄に学ぶ
9月5日~6日に第12回関東女性合宿を行いました。夜の交流では、家制度等封建的遺習について交流し、私たち自身に生活の中で多くのものが染みついていることが交流でき、学習し考えあう大切さが確認できました。 今年の学習テキストは、『山川菊栄評論集』(鈴木裕子編)をテキストとしました。各県協でレポーターを決め、事前学習をし、参加しようと取り組みました。20名の参加でした。 山川菊栄は性的偏見、階級的偏見、民族的偏見をただして、人間が、みな平等に生存、生活でき、世界から戦争をなくし、だれでもが安全に暮らせる社会への変革を生涯かけて唱えた女性だと思います。思想、言論、表現への自由の大切さ、それを支える個人の自由、自立、自主を主張し実践してきた人だと思います。 今、山川菊栄から学ぶ意味はますます大きいと感じました。学習会を広げたいものです。
労働大学まなぶ友の会 関東ブロック
東京ブロック女性講座開かれる
東京ブロック女性講座
第35回東京ブロック女性講座が、9月6日~7日の日程で、「ほっとプラザはるみ」に47名の仲間が参加し開かれました。
5つの職場から報告がありました。報告に基づいて確認されたことは、①情勢への共通認識を深めること、②第一学習会での話し合いの場を通じて、一年間の総括を進めよう。具体的には、もう一人の仲間づくり、その成果と課題、家族ぐるみの運動、女性会員の拡大に向けた教訓等に学ぶことです。分散会では、友の会と自分自身の現状、職場のこと、家庭の現状でぶつかっていること、また、企業定年後の生き方、などを中心に話され、大衆学習運動の前進を最後に確認しました。
労働大学まなぶ友の会 東京ブロック
養成講座で経済学学習(高知県協)
養成講座で経済学学習
8月17日日曜日、高知市で3回目の県チューター養成講座を開催しました。13人が参加、一日の予定で、テキストはこれまでも県協運営委員会で学習してきた、津和崇さんの『働く者の経済学入門』を、学習済の第5章以降の6・7・8・終章を行いました。
最近の四国ブロックチューターへの高知県協から参加しているメンバーが増えており、そのメンバーが県チューターへも参加するようになりました。
レポートも大勢の仲間が参加するようになってきました。
津和さんがわかりやすくしようと丁寧に記述されているため、レポーターは記述と違う言葉で文章を説明しづらく、レポートには悩みながらコピペになったところも多かったようですが、資本論に入っていくための学習会としても、学習会をさらに広げていくことについても成果はあったと考えます。
労働大学まなぶ友の会 高知県協議会
再建地区協で講演会
東京東部県協は、今年の第47次まなぶ講演会を4地区での開催を準備し、6月20日に台東地区での開催からスタートしました。
3月に地区協を再建した葛飾地区は、3回の実行委員会で準備し27日に開き、昨年を上回る47名の友の会員、読者・家族、仲間たちが参加しました。
この成果の上に、江東地区・10月8日、足立地区・10月28日の開催に向け、現在、地区内のまなぶの仲間だけでなく、党や友誼団体に働きかけて準備中です。
労働大学まなぶ友の会
東京東部協議会