『月刊まなぶ』

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2024年7月号 
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2024年7月号(247号6月10日発売450円
特集
極小社会がやってくる

人口減少による超高齢化社会の問題は止まらない。団塊の世代が75歳を超える2025年が迫っており、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」や認知症患者が認知症患者を介護する「認認介護」、孤独死の増加などさまざまなことが懸念されている。同時に生産年齢人口(15歳から64歳)は、総務省資料によると、1995年をピークに2021年ごろから急激に減少し始め、2050年には5275万人となることが予測されている。そのような中、国は地方のコンパクトシティ化を目的に補助金が創設され、都市計画と連動して人口密度を増やし、効率的なサービス提供ができるようすすめられている。もはや住み慣れた地域で最後までサービスを享受しながら住み続けることが困難な社会になりつつある。

特集 極小社会がやってくる
安心できる社会づくりは政治の責務       竹内 義了    
公共交通の存続に苦悩する地方         新土居正志

公務員の確保が安心・安全を守る           東口  忍

中山間地域の厳しい現実                天羽  強
 新自由主義が極小社会を加速させる       宮川 敏一 

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